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GRIZZLY GARAGE

自己満足の、自己把握用のデータベース。覚え書き。

その国らしさとは

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深夜に小更新。若干多忙になりつつあること、どうもあれもやりたい、これもやりたい、でモチベが分散した結果、更新が滞り気味のこのブログ。動画編集の進捗も良いとは言い難く。うーん、あれもこれも極めるというのはやはり器用な人ではないと難しいんだろうなあ、なんて思いつつ。

まあブログに関しては「書きたい」と思ったものがないとほぼ記事にならないので、下手をすると1ヶ月くらい開く可能性も0ではなく……。ホットウィール熱も数年前程高いとは言い難く、マッチボックスも欲しいモデルにはある程度目星を付けているので、それこそ先月末は”欲しい”となるものがなかったりして。

さて、今回もそんな風にして敢えて記事にしようとは思って居なかったものの、深夜にマッチボックスのクラウンヴィクトリアのタクシーの手持ちをとりあえず広げてみてちょっと思った事。状態が悪い奴だとか、別のケースに保管してあるイエローキャブ仕様は例外として、それでもこれだけの数があるとは。

それはそれとして。
クラウンヴィクトリアの生産終了から今年で13年。つまり、クラウンヴィクトリアがバリバリの第一線で活躍していたのが10年以上も前と考えるとすっかり「昔の車」扱いだよなあ、なんて。

昨今のニューヨークを舞台にした作品でイエローキャブのクラウンヴィクトリアが出てくる機会は激減し、日本車だったり、CGアニメ作品だと日本車風の何かに切り替わりつつあって、すっかり「昔のニューヨーク」のアイテムとなりつつある。
まあ実際、昨年の11月時点で2台しか残ってないという話だったので、2024年3月現在も残ってるのかは謎なもので……。

日本のパトカーはクラウンが定番のまま、タクシーはクラウンコンフォート系から一応JPNタクシーに世代交代し、イギリスでもロンドンキャブはLTI TX4からLEVC TXに世代交代。資本だったりの違いあれど、”その国のメーカー”でしっかり切り替え出来た一方でアメリカは?

まあ確かにフォードの車がそれなりにアメリカのタクシーとして使用されている一方、そもそもタクシーに取って代わってUber筆頭に配車アプリとサンフランシスコでは無人タクシーが走り出していると聞いてそもそもタクシーですら無くなってしまったのが時代の移ろいを感じざるを得ない。

タクシー車両の定番も映画なんかを見てるとプリウスになってるように思うし、つくづくアメリカのタクシーは上手く世代交代が出来なかったように思う。
いや、単にそれは当方がそう思うだけであって、見方を変えればこれこそがアメリカの世代交代なのかもしれないとも思えるわけだが。

アメリカは常に進化しているというか、歴史や伝統を重んじるというよりも、常に良いものに更新し続けるという印象がある。古いものは悪、とまでは行かないが、昔よりも今、今よりも未来。そういったビジョンが強い国に思う。目先の新しいものに飛びついてからそれの良し悪しを考える。

まあそれが良いか悪いかは人それぞれ違うので敢えて言及はしない。ただ、このやり方が内包してるのはどれだけ良くとも、どれだけ優れていたとしても、それを上回る新しいもの、新しい価値観が生まれたら躊躇なく切り捨てる、ということではないだろうか。

一方でエンタメが生まれる国。例え切り捨てられた過去であっても、その過去を遜色無いように再現出来る強みも持っているのがアメリカの強いところ。時に歴史修正が入るのがネックだが、それは強みだよなあとつくづく。

日本ではちょっと頑張ってもやはり限界を感じてしまう。尤も、当方が日本人で、身近に生き証人が居るからその限界を感じてしまう可能性も0ではないのだが。

これは蛇足。ゴーストバスターズの新作トレーラーが公開されてるのだが、2024年のニューヨークと言いながら写る車が微妙に10年前だよなあと思ってしまったり。クラウンヴィクトリアのイエローキャブは前述した通り、2024年には2台居るか居ないかのレベルだし、あれだけ幅を利かせていたはずのプリウスαも退役が目立つ。2012年辺りのエスケープハイブリッドも同様。

撮影スタジオの都合だろうが、ちょっと「今現在」ではないニューヨークが広がる違和感。まあ仕方ないのはわかっているのだけども……。




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テーマ:ミニカー - ジャンル:車・バイク

コメント

アメリカ車

ストリートビューでここ最近のアメリカの街並みを覗くと、タクシー以外にも道行く車は日本、韓国、ドイツ辺りのメーカーが増え、「ビッグ3」製はピックアップトラックぐらいでしか見かけなくなったような印象ですね。
ビッグ3が今でも根強く主流なのが緊急車両ですが、近年では救急車等の定番だったフォードEシリーズが欧州フォードと同じトランジットに変わり、オーストリアのローゼンバウアーもアメリカ向けに消防車を製造するなど、ヨーロッパ系の存在感も増してきている気がします。
かつてクラウンビクトリアと双璧をなしていたカプリスが製造終了し、CHPが代替車にボルボやカムリを検討したものの、失敗に終わったという逸話がありましたが、そうした「アメリカの働く車=アメリカ車」という構図が覆されつつあるとも言えそうです。

  • 2024/03/08(金) 21:58:53 |
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  • 中央水槽1 #-
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Re: アメリカ車

>中央水槽1さん

>アメリカの街並み
アメリカのベストセラー車両ランキングなんかを見るとトップ3は不動のビッグ3ピックアップトラックですが、4位以下は日本車筆頭に韓国車やドイツ車が結構入ってくるんですよね。SUV人気のお陰でビッグ3の車両もトップ10には入っているものの、都市部だと圧倒的に日本車が優勢なのだろうと容易に想像がつきます。

>緊急車両
緊急車両は確かにまだアメリカ勢が優勢ではありますよね。
とは言え、NYPDなどカムリが使われてるケースもありますし、映画でカムリのパトカーが違和感なく出てくるのを見てしまうといずれは……と思ってしまうことも。

救急車はEシリーズだったりシボレーのエクスプレス系のカッタウェイシャシーがベースのイメージが強いですが、やはりトランジットが増えてるんですね。
消防車だとピアース辺りの印象が未だにありますが、豪州勢が出てくるとは……。豪州の車をアメリカに持ってきてもなかずとばず、というジンクスがあるなんて話を聞きますが消防車両となると話は変わりそうです。

日本でも最近は外国勢が台頭しつつあると聞きますし、国産だから……とはならないのかもしれませんね。

>CHP
90年代にそういうのありましたね。CHPのボルボは特に有名な気がします。
そういえばイエローキャブでもプジョーが試験的に使われたこともありました。こうして振り返ると既に21世紀を迎えるよりもずっと前から外国勢は台頭しつつあったのかもしれません。

フルサイズセダンの終焉は事実上独占となったフォードの怠慢も要因の一つだと当方は考えますが、時代の流れも当然ありますし、10年20年先、アメ車メーカーの車両が使われているという保証もありませんね……。

  • 2024/03/09(土) 20:20:04 |
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  • グリズリー #-
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>消防車
ローゼンバウアーはドイツの南隣のオース「トリア」の企業なので、「豪」ではなく「墺」ですね。KTMと同じ国です。
ロサンゼルス市消防局では同社製の電動消防車が導入され、着々とシェアを拡大している印象です。

>プジョー
プジョーがイエローキャブになっていたとは知りませんでした。画像検索してみましたが、やはり「コレジャナイ感」が凄いですね・・・
現時点では、どのフランス車メーカーもアメリカ市場から撤退していますが、やはり彼の地との相性があまり良くないのではないかと思ってしまいます。

  • 2024/03/11(月) 20:13:02 |
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  • 中央水槽1 #-
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Re: タイトルなし

>中央水槽1さん

>ローゼンバウアー
オーストラリアに完全に空目しておりました。ローゼンバウアーはオーストリアなのですね。自動車製造のイメージがまったくなかっただけに、消防車メーカーがあるのは驚きです。

東京消防庁にも電動消防車が入るという話を聞きましたがローゼンバウアー製なんですかね?


  • 2024/03/11(月) 23:08:17 |
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  • グリズリー #-
  • [ 編集 ]

>電動消防車
現時点ではまだ全く分からないですね。
日本におけるローゼンバウアーは帝国繊維が輸入代理店をしており、空港用消防車の導入実績もあるので、可能性は「無きにしも非ず」です。
一方で、モリタも電動消防車の開発に乗り出しているので、日本の道路事情等を鑑みるとモリタ製になるんじゃないかと推測しています。

  • 2024/03/13(水) 01:13:10 |
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  • 中央水槽1 #-
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