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GRIZZLY GARAGE

自己満足の、自己把握用のデータベース。覚え書き。

復活のナックルカラー

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TOMICA MITSUBISHI FUSO AERO STAR TOEI BUS

魅惑のナックルカラー。
今年の1月18日にめでたく、開業100周年を迎えた都営バス。
なんでも、1923年に発生した関東大震災で都電再開に酷く時間がかかる為に、バスを走らせたのが最初……ということらしい。大分端折っているが大体そんな感じ。

さて、100周年という記念すべき行事な事もあり、都営バスは90周年の時と同じく、歴代のカラーリングのラッピングバスを運行開始した。90周年のときは先代エルガだったが、100周年で選定されたのはG代及びH代のMP38エアロスター。

エルガを期待していた気持ち半分、トミカで出ていたナックルカラーがエアロスターだったのでそっちでも良いという気持ち半分。
言い方は雑だが、ナックルカラーが現行車で復活するなら何でも良いというわけだ。

都営バスには大きく分けて「初代」、「都電カラー」、「美濃部カラー」、「鈴木カラー」、「ナックルカラー」の歴代塗装と、現行の「ノンステップカラー」が存在。
まあ現行カラーに関しては水素バスのSORAとスカニアのフルフラットバス、そして研修車が専用カラーだったりはするのだがそれはさておき。

当方の知る都営バスの色はナックルカラー以降。
かの、「東京バス案内」の初代はナックルカラー、2はナックルカラー及びノンステップカラーが登場して居た事もあり、余計に馴染み深く感じるところ。それ故、都営バスと言えば、やっぱりこの色が一番都営バスに感じる。

その昔、階段を有しているバスはもれなくナックルカラーで、それで居てノンステップバスと同時に存在していた頃は時刻表に「ノ」と書かれているのがノンステップ、書かれていないのがワンステップ他、ナックルカラーと分けられていた。

だが、そんなナックルカラーも2013年には全廃。都営バスは完全にノンステップ化された。今からもう10年以上前の事であっという間だなあとつくづく。最後まで残った車両については調べていないのだが、おそらくブルーリボンかキュービック辺りだろうか。

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実はタカラトミーもとい、トミーも今年で100周年らしく、今年はそれを記念したアイテムの登場を控えているらしい。
ふと、10年前のタカラトミーの株主優待は新金型で登場した先代エルガの都営バス初代カラーの復刻ラッピング仕様だったなあ、と。

あの当時、何も合点がいっていなかったのだが、こうして改めてタカラトミーと都営バスが奇遇にも、同じ年に生まれたということで実現したコラボレーションだった事を知る。ということは今年も可能性があったり?なんて思ったりもするのだが、そこは神のみぞ知るところ。

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で、実を言うと100周年記念イベントにもちゃっかり参加していたり。朝から並んで丁度良いくらい。
シークレットツアーには残念ながら当たらなかったものの、東京タワーの下、おそらく後にも先にもここだけであろう、全車集合を拝見しつつ、ナックルカラーをメインに撮影。

ただ、前回の方がロケーション的には撮影しやすかったよなあと思わなくも。
その前回に参加はしていないものの、もう少しバスの間隔が開いていたので見やすかったように思う。

おまけにどもう90周年の記念ラッピングよりもちょっと大味というか、微妙に下地が見えていたり、デカール系の上にそのままラッピングしてるせいなのか、光の加減ではうっすら下のデカールが浮かび上がっていたり、ちょっと残念仕様だったりする。
それでも、このカラーリングのバスをラッピングとは言え、もう一度走らせてくれているだけファンとしては非常にありがたいもので。

既に運用に入っていて、ナックルカラーは深川営業所所属のG714、運用は都05-2メインの東16、時々業10のようなのでいずれは並べて撮影してみたいところ。

と、ここでナックルカラー小噺。2013年に全車引退し、翌年90周年記念で先代エルガにラッピングされ、2018年頃まで走っていたという、ナックルカラーの都営バス。

そこからおおよそ6年弱の月日を経て、都営バスが再び復刻ラッピングをする傍らで、本当に階段付きの古いバスをベースにしたナックルカラーの「都バス」が都内を走っている。

正体はドラマの劇用車。現在TBSで放送中のドラマ「不適切にもほどがある!」で使用されている。
ベースは7Eと呼ばれる型式のバスで1988年製の元小田急バスらしい。

当方はそこまでは詳しくないものの、「都バス」の7Eは非常に細かいディティールで当時の都営バスを再現しており、制作者の中に結構バスに詳しくて凝ってる人が居るのではないかと思う。
無論、実際に都営バスで使用されていた7Eとは相違点は多いものの、バスがそこまで見分けられていない人にしてみれば、このレベルでも十分なクオリティで、細かい表記だとか「都バス」なんて表記まで含めたら、もはや都営バスから文句が来てもおかしくないのでは?なんて思えたり。

そしてこのバス、作中内では非常に重要な車両として登場している。その正体は是非ともドラマを見て確認していただきたく。

以下、ドラマの話。

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毎クールドラマを見ている話はしているし、動画でもちょくちょくドラマの話をぶち込んでいるわけだが、今期は今のところ、前クールから引き継いでみている「相棒」と「不適切にもほどがある!」の2作品のみ。

前クールは色々見ていながら完走したのは「セクシー田中さん」のみなのだが、多くの方がご存知の通り、脚本家の投稿を発端に、原作者が説明する事態に陥り、そこから更に考えうるその後の中で一番最悪なパターンと相成って、日テレの説明責任が求められる状況となっており、特に日テレはドラマに関しては(特に漫画原作は)もう作るんじゃねえよ、なんて思われてる状況。というか当方もそう思ってしまうくらいの話。

そしてSNSに目をやれば、テレビ局、出版社、プロデューサー、脚本家のトラブル暴露大会状態となっており、話が落ち着いてきたかな、というタイミングで燃料が投下されるような、そんな状況に写る。

何故原作者が自死を選ぶ状況になってしまったのか、原因を作ったのは誰なのか。まあ責任追及よりも再発防止の方を優先すべきだろうと思うわけだが。

話を「不適切にもほどがある!」に切り替えて。
脚本家は人気脚本家の宮藤官九郎。クドカン脚本は癖があるので好き嫌いが分かれる印象があるのだが、当方は結構好きな脚本家である。

令和の現代と、昭和の、バブル少し前の時代。おおよそ40年の開きがあって、当然ながら環境も、テレビも大きく違う。
”昔は良かった”と口にするのは簡単だが、果たして本当にそうだろうか?と一石投じるような、そんな作り。

尤も、現代も現代でまた本当に「良い時代」だと言えるのか、という側面も併せ持っており、こう、どこか昭和の美化を感じながらも、それでいて、昭和の美化一辺倒というわけでもないところがまた絶妙なところ。

まあどちらかと言えば、現代の、特にコンプライアンス的な部分に対する批判的な側面は少し強いような気はするが、もはや配慮に配慮を重ねすぎると何も言えないよね、とそこに尽きる。

どんな最終回を迎えるのか、今から楽しみで仕方ない作品。そろそろ4月期からの春ドラマの情報解禁も始まる頃合いだが、前述の問題含めて、解決されて行くと良いなあと思いつつ、あっさりめに〆。



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コメント

ナックルカラー都営バスはトミカの他にも、ニシキのダイカスケールやチョロQ等、商品化の機会が結構ありましたね。チョロQに至ってはナックルカラーでゲームに登場したこともあり、東京に住んでいなくとも目にする機会が多かった印象があります。

  • 2024/02/12(月) 10:58:01 |
  • URL |
  • 中央水槽1 #-
  • [ 編集 ]

Re: タイトルなし

>中央水槽1さん

>ナックルカラー
チョロQ、ダイカスケールにもありましたね。今しがた思い出しましたが、トレーンからも出ていましたね。変化球ではありますが、昔のバンダイのガチャ、「ポケットビークル」にもありました。そう考えるとトミカに限らずどこも出してたんだなあと……。

やはりシンプル過ぎず、かといって派手過ぎないペイントのおかげか、今にしてみるとゲーム黎明期やおもちゃがホビーとして確率しつつある時代の「定番カラー」だったように思います。

その名残か、最近でもゲーセンのプライズ景品でこのカラーリングを見た記憶があります。

  • 2024/02/15(木) 00:15:47 |
  • URL |
  • グリズリー #-
  • [ 編集 ]

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