

RMZ CITY BENTLEY CONTINENTAL GT
香港、RMZ City。今まではゴムタイヤ、しっかりしたインテリア、塗り分けでどちらかというと京商的な佇まいだったRMZ Cityだが、ある時を境にチープ感のあるプラスチックタイヤ、黒塗りの窓、インテリアレスと誰が見てもコストカットは明らかな代物へと変わっていった。
しかし、だ。侮ってはいけない。それは彼らがリリースする車種。
例えば、今回のベントレー・コンチネンタルGTは3代目の2017年以降のモデル。ホットウィール、トミカ、マッチボックスがこぞって製品化したコンチネンタルGTは初代。マジョレットが製品化したのは2代目。現状、3インチで唯一の3代目コンチネンタルGTなんじゃなかろうか。
思えば、マセラティ・グラントゥーリズモの数少ない3インチもこの、RMZ City製だ。意外と侮れないという点では、かつての100均ミニカーのウェリーやマイストと並ぶのではないだろうか。
そうそう。最近になってRMZ Cityは現行のヴァンテージも製品化したらしい。これもまた、3インチでは唯一なのではないだろうか。うーん、RMZ City、年間にどれだけ新車がリリースされるか未知数だが、侮れないぞ。
……しかし、チープ感はやっぱり拭えず。ホイールをホットウィールの物にしてみたが、ちょっと幅があり過ぎるか。うーん、改造の素体として使うにはまだまだ課題が多そうだ。
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