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GRIZZLY GARAGE

自己満足の、自己把握用のデータベース。覚え書き。

マッチボックスエトセトラ 23年9月号

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今月のマッチボックス。先月末の販売がなかったが為に、正規取りやめの可能性も捨てきれず、危惧していたのだが杞憂で終わって何より。
しかしベーシック、ムービングパーツ、コレクターズ、ジャパンシリーズと大量販売なのには少し困りもの。もう少し分散は出来ないものなのか、と思いつつ欲しいものは大体買えたので良しとしつつ。

ということでおおよそ1年?2年?ぶりのエトセトラ。以下続きからより。




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MATCHBOX MAZDA AUTOZAM AZ-1

まずはベーシックから。おそらく今回の目玉であろう、マツダ・AZ-1。オートザムの響きが懐かしい。

当方、緩くトイザらスに行ったので買えないだろうなあなんて思っていたのだが、ホットウィール等の販売も重なってそっちに人が流れでもしたのか何故か当方の番でも3台程残っており、余裕で手に取れた。1ケース2台で確か2ケース入荷だったか……?

既にAZ-1は1/64のガチャがトイズキャビンからリリース済みでそちらはかなり出来が良く、完成版と言っても過言では無い中で遅れて登場したマッチボックス版AZ-1。

流石に1/64ではない故に、作りも当然違うが、これはこれでアリなのではないか、とは思わせてくれる。

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昨今のマテルによく見られるヘッドライトをウィンドウパーツの延長で再現する手法。故リュウ・アサダ氏の作りを思い起こす。
ツートンカラーもシャシーをボディサイドに食い込ませる事で上手くコストカットとツートンの塗り分けを再現。ピラーやフロントウィンカーに彩色が無いが、結構再現度は高いのではないかと思う。

しかしねえ、所謂「軽スポーツカーABCトリオ」がトミカプレミアムでスルーされてるのではないかという説を立証してしまうかのような薄らデカさ。
まあトミカの軽自動車も薄らデカい傾向があるし、それらを意識してこのサイズ感なのだろうが、前回マッチボックスで登場したサンバーもとい、ハイゼットがかなりの小ささでおそらく1/64前後かそれよりも小さいサイズで作られていた事実を考慮すると、トミカと並べる事を見据えたサイズ感よりも、1/64程とは言わずとも、もうひと回り、ふた回りくらい小さくても良かったのではないかと思わなくもない。

とは言え、相変わらずのタンポ印刷の多さや、作りの良さはマッチボックスらしく、良い意味でマッチボックスらしいアイテムには仕上がっていると思う。

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MATCHBOX MERCEDES BENZ AMG SL 63

新型SLクラスかつ、マッチボックス新キャストのAMG SL 63。
ベンツに疎いせいでてっきりAMG GTのフェイスリフトモデルのオープンモデルだと勘違いしていたのだが、調べて知る、新型SLクラスだという事実。どうりでAMG GTと比べた時に違和感があるわけで。

とは言え、新型SLクラスはこのモデルからAMGブランドからの登場らしく、性能的には先代モデルよりもスポーツ性が高いということだろうか。

当方の中でSLクラスといえば、2010年あたりに出ていた、SL65 AMG ブラックシリーズの印象が強すぎる感は否めない。あのハイパフォーマンスモデルはベンツの中でもかなり上位に入るカッコ良さではないだろうか。

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このキャストで刮目すべきはホイール。今回から採用された新ホイールはこのSLクラスの純正リムとも似ている、エキゾチックでスポーティなホイールを履いている。
ホットウィールでも似たようなホイールが登場するが、このようなスポークが現在のエキゾチックスポーツのトレンドといったところか。ランボルギーニも似たようなホイールだったような記憶がある。

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MATCHBOX MAZDA RX-7 1988

続いてジャパンシリーズ。FC型RX-7。ただのFC型ではなく、カブリオレを持ってくるのがマッチボックスらしい。
既にFCはホットウィールやトミカ、トミカプレミアムとあるが、いずれもノーマルボディでオープンモデルではない。

とは言え、オープンモデルのFCが馴染みあるかと言えば、あんまり印象にない。否、むしろ実車を見たことがないかもしれない。
一応製品化されているわけだし、実車はあるようだけど生産台数で言えば実は少ないのかなあ、なんて思ったりもしつつ。

FDには無かったタイプのボディ形状ということもあって、割と新鮮さを感じたりもする。

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一応ムービングパーツ扱いなのでボンネットが開くはずなのだが、どう足掻いても開く気配がなく。無理にマイナスドライバーでこじ開けようものなら、返って傷付けてしまうだろうし、諦めてこのまま。
左ハンドルで、オープンカー故にアクセルペダル類の再現も為されており、出来は良い……のだが、デフォルメがされすぎてるのか、FCの角が取れたようなボディラインの再現が不十分に感じてしまう。

まあトミカプレミアムのFCがこれが決定版と言っても過言ではないくらい良く出来ているし、そう感じてしまうのも無理はないか。

ちなみに先に紹介したSLシリーズもペダルは確認出来るのでそういう作り込みはやっぱりマテルらしいな、と。

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MATCHBOX TOYOTA MR-2 1990

所謂2代目のMR-2。トミカからも登場済みのMR-2だけど、マッチボックスにはドア開閉ギミックに加えて、ウィンドウパーツの延長で再現されたリトラクタブルライトの開閉で2種、ハンドルが右か左かで2種、計4種類のバリエーションが存在する。

一応何ヶ月か前のムービングパーツの再録だが、中身の見えないボックスパッケージなので開けるまでどのバリエーションなのかわからないガチャ要素が絡んでくる点を除けば、大分買いやすくなったのではないかと思う。

当方が引き当てたのは右ハンドル、ヘッドライト閉モデル。クリアのままなのが気になったので適当な白で塗っておいたが、こうするだけでも雰囲気が大分変わって良い。

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ドアミラーが付いているのがさり気ないポイント。彩色も申し分なく、サンルーフのトミカに対して、ハードトップのマッチボックスはその点でも差別化出来てるように感じられる。
この年代のトヨタのスポーツカーの魅力というか味わい深さも良く表現できていて、良い意味でマッチボックスらしくあり、マテルのミニカーっぽく無い、そんな印象を受ける。

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MATCHBOX LEXUS LX 2022

所謂新型LX。もう1年は経つはずなので現行と言った方が良いか。
これもおそらく今日の目玉アイテムの一つでムービングパーツにも収録。パッケージ以外の違いはない。

長らく、ランクルのミニカーは数あれど、LXとなると途端に少なくなる印象だったが、今回マッチボックスからLXが出たのは実に意義があるのではないかと思う。

成型色と言えども、ブラウンのインテリアがレクサスの高級感の演出を底上げしており、こういうカラーセンスはトミカよりも一枚上手なように感じる。
トミカでもブラウンのインテリアはあるが、色味が明るすぎてオレンジっぽい事もあり、そこが返って安っぽく見せてしまっていた印象がある。まあ結局はアイテムによるのだけども。

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さて、このLXの目玉はテールゲート開閉ギミック。
トミカにもテールゲート開閉ギミックを持つ車種が結構あるが、トミカは窓を塗りつぶすことで強度と見栄えのバランスを取った一方で、マッチボックスはデフォルメを加え、テールゲート回りのピラーを分厚くした後、リアウィンドウをはめ込み、クオリティの高さを演出している。

ただ、当方の意見として。
以前紹介したような気がするゴルフ同様に、分厚いリアピラーのせいでどうもプロポーションが悪く見え、更にSUVもといハッチバックタイプ故に微妙に開くテールゲートを開けると支柱が思いっきりぶっ刺さってるのが丸わかりというのがなんとも……。

安全性やコスト的な制限があるが為に、支柱がぶっ刺さってるケースは非常に増えたが、もう少しなんとかならなかったのだろうか、と。これならドア開閉でも良かったのではないかというのが当方の意見。

とは言え、許容範囲内ではあるのもまた事実。見る角度によっては分厚く見えるピラーもこれまた見る角度によっては違和感なく見えるのだから人の視覚とは不思議なもので。

ただ、どうしても気に入らないのは、印刷の問題なのか、どうも細長い印象が否めないところ。ライト及びグリルのモールドもほぼ皆無でホットウィールのアウディを思い出すような出来栄え。
マテルとアウディやレクサスのような大きいグリルは相性が悪いのかもなあと思ったり。

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MATCHBOX CITROEN e-C4X 2023

最後にムービングパーツ。フランスメーカーのシトロエンがマッチボックスから出るようになった事を不思議に感じる一方、元々マッチボックスは英国のブランドでスタートしていることを考えれば、むしろ欧州車に偏っていてもおかしくないんだよな、なんて思ったり。

フランス車はドイツ車やイギリス車、イタリア車とも違った雰囲気で同じ「美」を意識したデザインであろうイタリア車と比べても、やはり一癖も二癖もあるようなデザイン性。
このデザイン性に惹かれるかどうかは完全に個人の好みだろうが、当方は割りとフランス車のこの独創的なセンスが好み。

まあ乗りたいかと聞かれるとちょっと違うんだけども。

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おおよそ15年ほど前にはあんまり考えられなかったようなデザインが今では当たり前になって久しいが、10年前にこのデザインを見ていたらビックリしていただろうなあ、と思わされるシトロエンのこのデザイン。

このセダンなのかSUVなのかよくわからないスタイルも、国産車ではクラウンが採用した事で、今では馴染みつつあり、実際、街中でも結構増えつつあるが、割りと初期に出てきていたBMW X6だとか、ベンツのGLEクーペだとか、この辺りは未だに見慣れないし、気持ち悪さを覚えるのはデザイン的な問題なのだろうか。

シトロエンも当方的にはこっちよりもC5Xのあのゲテモノ臭がほんのり香る感じが好きなのだが、これはこれでクラウンを思い出して良い。まあクラウンが後発と考えると、トヨタの徹底的なリサーチ力も加味して推測するに、シトロエンがフラグシップにこのスタイルを採用したことを「参考」にしたのだろうな、とは。

ギミックはボンネット開閉。しかし開閉幅が狭いのが玉に瑕。覗き込む限り、結構エンジンルームも細かく印刷が入ってそうなだけにちょっと残念なところ。

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MATCHBOX MERCEDES BENZ SPRINTER

最後に紹介するのはベンツのスプリンター。今回購入したアイテムの中でこのスプリンターが一番のお気に入り。ヘッドライトだけシルバーで色差し済み。
ホットウィールからもスプリンターは出ているのだが、あちらは「カスタムモデル」と言った印象に対してこちらは「キャンパー」という印象。

というよりも、おそらくだが「THOR」というキャンピングカーのコーチビルダーが手掛ける4輪駆動スプリンターがベースの「サンクチュアリ」というモデルが元ネタのように思う。

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開閉ギミックは右スライドドア。
キャンパーらしいボディグラフィックもさることながら、ルーフキャリアに色々乗せられた小物類が実にマッチボックス的。
それでいてスライドドアを開けることで覗けるインテリアの作り込みもマッチボックスらしく、またボディサイズも大きめでコストが掛かっているのもよくわかる。非常にマッチボックスの良さが凝縮されているような、そんなアイテムに感じられる。

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キッチンシンクらしきものが確認出来るのだが、この位置にキッチンシンクがある点もTHORのサンクチュアリと重なる部分。
流石にライセンスは得ていなさそうだが、参照しているのは間違いないだろう。

やっぱり以前より熱は下がったと言えども、買ってみると充足感を得られるマッチボックス。来月は諸事情で参戦出来るか怪しいが、ベーシックは箱で抑えているので少し楽しみにしつつ。と言ったところで〆。

蛇足として、ようやく1本動画が仕上がったのでYoutubeチャンネルにて投稿済み。ニコニコ動画にも投稿する前提のつくりとしてしまったものの、あちらはプレミアム登録しないと任意のサムネイルに出来ないようで少し検討中。
とは言え、1本上げる事で色々見えてくる部分もあるので今後、気が向いた時に制作する上での礎としたいところ。

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コメント

今回のアソートは発売日にお店に行けず、VFコモドアと黄色いワークスター救急車しか購入していないのですが、本当に注目のモデルぞろいだったようですね。
特に、日本でも見かける機会が皆無に等しいFC3Sのオープンカーを突っ込んできたのは本当に凄いと思います。しかも、トミカやホットウィールとは違って前期テールである点も中々心憎いです。

  • 2023/10/05(木) 23:32:22 |
  • URL |
  • 中央水槽1 #-
  • [ 編集 ]

Re: タイトルなし

>中央水槽1さん

>今回のアソート
再販枠はほぼなく、目玉アイテムが多いアソートでしたね。当方的にはVFコモドアが意外と人気なことに驚きました。欲しいとは思っていたものの入手しそびれています。

とは言え、コモドアは次のアソートで再販されるのでまあ急がずともいいかと、緩い心構えです(笑)

ワークスターの救急車も子供人気なのか、数日後に売り場を覗いたら消えてました。
蛍光イエローのボディカラーだったと思いますが、緊急車両にはピッタリのカラーリングも影響していたように思います。

>FC3S
微妙に他所メーカーから「外れた」選択をしてくるのがマッチボックスらしいところでもあり、コレクター心理を匠に突いて来るなと思いました。
実を言うとツイッター上でフラゲした人の投稿を見るまではスルー予定だったのですが、出来の良さと他所には無い仕様ということで食指が伸びました。

最近はマッチボックスとホットウィールとで、同じ車種を製品化することも増えてなんだかなあ、と思う一方で、こうやって、王道からは少し外れたチョイスや、他所ブランドでは出てこないような車種チョイスはマッチボックスらしく、来年も楽しみだなあと思ってしまう部分でもあります。

  • 2023/10/09(月) 18:43:33 |
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  • グリズリー #-
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