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GRIZZLY GARAGE

自己満足の、自己把握用のデータベース。覚え書き。

モリゾウのカローラ

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TOMICA TOYOTA GR COROLLA MORIZO EDITION

今月のトミカ。世界で一番売れた車、なんて二つ名もあるカローラだが、トミカでカローラとなると妙にオーソドックスな物から外したものが多いイメージがある。カローラスパシオなんてその筆頭。

まあ流石にその後に出たカローラはアクシオだし、その次がフィールダー、そしてカローラツーリングと出てきた、トミカのカローラ。
つい最近、カロツーが絶版になったが、代わりにトミカに追加されたのが今回のGRカローラ。

トヨタのハイパフォーマンスモデル群が「Gazoo」なんて名乗っていたのも過去の話になりつつあり、あの時はあんまりGazoo Racingこと「G'z」が定着してる印象もなく、更に言う慣れば、ちょっとあの当時の当方的にはあんまり好みではないスタイルだったのがG'z。

2017年辺りにブランド刷新で「GR」を名乗るようになったタイミングと、トヨタの新車のデザインが結構当方好みの格好良いものが増えた事、当方の好み抜きでこの辺りで「TNGA」なる新しいグローバルプラットフォームを使用するようになった事も相まってなのか、「GR」のブランドは結構浸透してるように思う。

ただ北米だと最初から今の今まで「TRD」が浸透している不思議。継続は力なりのTRD、しっくり来るものを探すまで小変更を繰り返したGRと言ったところか?

GRブランドのマシンは数あれど、このGRカローラなんかは欧州で人気なイメージのあるホットハッチの類いでこの手の車も好みな当方にしてみれば結構好きなデザイン。元々カローラスポーツ自体が運動性能が高そうな車に見えていたが、それがGRともなれば、よりスパルタンなのではないかと思う次第。

欧州での売れ行きはわからないが、最近は欧州でもハッチバックよりもSUVもどきのハッチバックが人気だと聞くし、フォードもフィエスタの生産終了を発表。欧州といえばコンパクトハッチバック、なんていう時代も終わりに近づきつつあるのかもしれない。

まあメーカーサイドにとっても、コンパクトカーやセダンよりも付加価値を付け易いという点だったり、今後のEVシフトを見越して大きいスペースを確保出来るSUVは利点があるということなのだろう。

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今回のこのGRカローラは昨年2月のフェアレディZ以来の初回と通常で金型が分けられているアイテム。
と言っても、変更されているのはインテリアとウィンドウパーツのみ。
しかしこの差が結構大きいのは初回はトヨタの現会長である豊田章男氏こと、モリゾウ氏が手掛けた更にスパルタンな限定モデル「モリゾウエディション」の再現だから。

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5ドアハッチバックにもかかわらず、2シーターという強気の仕様。そしてこれ、実車にあるかはわからないのだが、フロントウィンドウ助手席側の下にモリゾウ氏のサインが入れられている。
トミカはこの初回特別仕様の箱にもこのモリゾウ氏のサインを印刷しており、名称に違わぬ「特別感」をよく演出しているように思う。
ここまで凝ってるなと感じるのは昨年12月のシビック・タイプR以来だろうか?

ただねえ……これ、試作品を見た時からずっと感じているのだが、見る角度によっては妙に幅広に見えて、あんまり似てないように見えてしまうこと。

元々カスタム予定だったので塗装を剥いだモデルもチェックして見て思ったのはトミカの厚塗り塗装が悪さをしている点と、リアオーバーハングが少し長めに取られてる事、カローラツーリングとの差別化を明白にする為なのか、デフォルメを少し強めてワイド感及び実車のオーバーフェンダーを脚色してる点。

これがかなり好みを分ける部分で当方としてはモヤモヤが残った部分でもある。車は好き、素体も悪いわけじゃないが、どうも微妙な部分がある。まあ550円の大量生産品でこのクオリティなのだから、そこまで文句は無いのだけど。

既に売り切れてるところも多いだろうが、トヨタ党であるのならオススメしたい一台。

以下、おまけ的な雑記と合成音声のお話他。

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今月のトミカは本当に量が多くて何を買うかの取捨選択を求められた感がある。昔と比べると本当に量が桁違いに思うのだけども如何か?

当方的にはGRカローラよりも琴線に触れてしまったのはUDクオン タンクローリー。
トミカのロングタイプでタンクローリーはそれこそ、最初に121番以降のロングモデルが登場した時の日野・プロフィア タンクローリー以来ではないかと思う。

現行通常ラインナップにあるタンクローリーも、過去商品のタンクローリーも飽くまで再現されているのは外側だけ。
しかし、今回のタンクローリーは内側も再現することでタンクの構造がよく分かるようになっている。

尤も、知育玩具としての側面を優先した結果としてタンク部分が透明プラパーツとなってしまったが為に、このままジオラマだったりに使うには不向きな物となってしまった。

でも当方が驚いたのは造形は抜かり無いということ。
実車には当然無いが、しかし構造をしる上では必要となるサイドパネル取り外しギミックが付いているとは言え、実車でも見かける1軸の20kL積みのタンクローリートレーラーがよく再現されてるのだ。
センスに思わず脱帽したのは取り外す為のツメ。これ、上手い具合に実物にもあるモールドを利用してて恐れ入った。よく、通常品とロングとでは担当者もセンスも違う、なんて言われてるが、例に漏れず今回のこのアイテムもセンスが光ってる。

大きなお友達的には実車に近い方が良いだろうが、子供的視線なら興味を引くのはこの透明な荷台だろうなあとも思えたり。
まあ当方はやっぱり実車に近い方が良いので結局バラしてシルバーに塗装しているんだけども。そして塗ってわかるのは、やっぱり地味で目立たないという事。子供の興味を惹くには何かが足りない印象を受ける。

そういう意味でもやっぱり透明にしたのは大英断だったのかもしれないなあ、などと。

最近、動画を制作中。と言ってもまだ未完成でなんなら動画と同時並行で動画で作っているアイテムがある状態。
何度か挑戦しては挫折を繰り返していた動画。そもそも何をやるかも毎回迷って居たくらいなのだが、ミニカーレビューをしつつ、時々テコ入れしてカスタムしている某動画を見てから当方もこういう風にやるのもアリかもしれないと、物は試しとやっているところ。

実はその某動画も元々ブログを書いていた人がやってるもの。ある種、それもVlogというものだったり?

で、ふと思ったのは10年前と比べると、合成音声ソフトを用いた動画が当たり前に受け入れられるようになったよなあ、と。
当方はそれこそ10年以上前からゆっくり実況を観ていたのだけども、あの当時それを友人や親に横で見られると「何その変な声の奴?」なんて聞かれていたものだった。

それが今じゃ、当方の親は当たり前のようにゆっくり解説を見ていて、身の回りで見たことがない、なんていう人は少ない。好き好んで見ないにせよ、認知されていて、それに違和感を覚える人は大分減った。
うーん、時代は変わるなあなんて最近よく言ってる気がするが、知らず知らずに変化しているのを改めて知覚した時に「時代が変わったなあ」と思うのだろう。

そして当方が制作している動画も合成音声ソフトを用いてみている。まあ完成次第紹介するかもしれないが、カスタム品を紹介したりする一つの場として捉えてもらえれば。ミューゼオはどうにもこうにも、モチベーションが続かないのだ。


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テーマ:ミニカー - ジャンル:車・バイク

コメント

ホットハッチ

今回発売されたGRカローラ、同日発売のF355よりも早く初回が売り切れていたのがちょっと意外でした。
いわゆる「ホットハッチ」と呼ばれる類の車、個人的にはフランス車メーカーが得意分野としているイメージがあります。特に、プジョーとルノー。
件の「モリゾウエディション」はついこの間カバヤ版マジョレットから出たルノー・メガーヌトロフィーRのライバルといった感じですよね。あちらも軽量化のためにリアシート取っ払ってますし。

  • 2023/09/19(火) 22:15:19 |
  • URL |
  • 中央水槽1 #-
  • [ 編集 ]

Re: ホットハッチ

>中央水槽1さん

>F355
>初回
こちらでもそんな印象はありました。
プレミアムのフェラーリよりも、通常初回のGRカローラの方が手に取る人も話題性も上だったように思います。日本車人気も当然あるとは思いますが、一番は「人気どころ」のフェラーリは大体製品化しつくしたが故に、新たに製品化されるフェラーリがイマイチに感じられるのも要因ではないかと。ギミックもサスペンションだけですし。

つい先日、絶版になったテスタロッサと比べてしまうとやはり見劣りはしてしまいますよね。

>ホットハッチ
>フランス車
WRCでも欧州勢はハッチバックだったなあ、とつくづく思ったり。日本勢は2ドアクーペだったり、セダンベースだったりしましたね。プジョーだと205、206なんかがイメージありますね。当方の中ではホットハッチと言うと、ゴルフGTRやサンクターボをイメージしますが、ルノーのメガーヌトロフィーもこのカテゴリの代表格ですよね。

そんな欧州が得意とするところに、本気で車を作って殴り込みに行くだけの体力があるところはやっぱりトヨタだな、と思います。

  • 2023/09/20(水) 16:13:43 |
  • URL |
  • グリズリー #-
  • [ 編集 ]

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