
巷で話題のトイズキャビンの「ガレージツールセット2」。この度、Amazonで購入したものが届いたので早速。レビューは出尽くしているだろうが、当方的な感想を記しておきたく。
今回のアイテムの目玉はリフトは当然として、やはり整備士人形なんじゃないかと思う次第。
無彩色と言えど、造形は1/64のフィギュアとしては優秀な部類で、色塗りすれば間違いなく化ける。面倒だから当方はやらないけども。
1/64のフィギュア、彩色済みのはTLVやら、グリーンライトやら、いくつかのブランドから出て居るけども、いずれも値段はお高め。まあ小さいうえに塗るところも多いので、費用は当然と言えば当然なのだけども、そう何個も容易く集められるものでもないので、300円のガチャガチャでこうして入手できるのはかなりポイントが高いように思う。
ということで、適当に当方が制作し、そしてそのまま置いているトミカタウンの整備工場と共に、新作リフトを放り込み、ついでに細かいアイテムもいくつか。流石に細かすぎるアイテムはランナーから切り離さずにそのまま。後よくわからないパーツもそのまま。
整備工場に行ったりお世話になった経験は無いし、街中にある工場を道すがら、覗き見ることはあれど、リフトのタイプや形、色なんてチェックしないのでどっちが主流みたいなのはわからないのだが、その辺はやはり人によって違うのか?とも思ったり。

で、まずは人形の方から。実測してないので不明だが、傭兵を220cmくらいで作って貰ってるので、目測で推定するとおおよそ175cmくらいで日本人の平均身長くらいの身長だろうか?
腕を組んで居る無難な感じ、車体下に潜り込んでチェックして居る感じ、そしてしゃがみ込んで何かをチェックして居る感じで3パターン。んで、これよく見ると服装が微妙に異なってる芸コマだったり。2体はつなぎの上を脱いで腰に巻いている感じな一方、1体はつなぎをしっかりと着ている状態で、こういう細かい差異は非常に好感。流石は期待を裏切らないメーカーと言うべきか。
個人的に気に言った小物はこの丸椅子とデスク。整備工場にこんなものあるのかイマイチだが、これだけいくつか集めて並べてみたいな、なんて。今回は探しに行くのが面倒で発注してしまったけど、見つけたら回してみるのも良さそうだ。

「ちゃんと仕上がったぜ」
なんて感じの一コマが取れるのは非常に良い。
思えば、コマ撮りとか昔やりたかったなあと思いつつ。まあ常設の撮影ブースがないから出来ないし、そこまでの暇がないのだけども……。コマ撮りはせずとも、こうやって寸劇で遊べるのは大きい。こういうドラマやちょっとしたワンシーンを作れるのがジオラマの良さのようにも思うのだけども、いかが。

で、ここにトミカタウン人形の女の人を召喚。もはやスケール感どうこうの話ではなく。傭兵と併せて考えるなら、彼女の身長は多分2mを超えている。恐ろしい。プラキッズはこれより大きいんだから一体何cmなのか……。
まあトミカタウン人形もプラキッズもノンスケールかつ、トミカ・プラレールと遊ぶ前提なのであまり小さいサイズには出来ないのは当然と言えば当然の話。

最後にロードキルを狙うぐでたまにて〆。
そろそろしっかりとした記事を書きたいとは思いつつ、色々と立て込んでいてじっくり記述に割けなかったり。
ちなみにこれを撮ってから気付いたのだが、多分この車体下に潜る為の滑車?の使い方、微妙に間違っているような。今回は緩いレビューなので細かいところは良いか。いずれはちゃんとこの整備工場とその周辺をもう少し整理して、ブログに紹介したいところ。

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