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GRIZZLY GARAGE

自己満足の、自己把握用のデータベース。覚え書き。

レトロ傾向

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MATCHBOX 2006 FORD CROWN VICTORIA TAXI

マッチボックス・レトロシリーズの新作。
某オンラインショップで入手したこのモデル。このシリーズは確かウォルマート限定で展開されていた記憶があり、入手できるかひやひやして居たのだが、まさか入荷するとは。こちらとしては大変助かったので、ありがたい限り。

このレトロシリーズはホットウィールにおける中級サイドライン的な立ち位置だが、ホットウィールがテーマを持たせるのと同様、こちらも単なるカラバリという枠に収まらず、パッケージは80年代辺りのマッチボックスをリスペクトしつつ、現代的な要素が混ぜられたものになっており、あの年代からのコレクターを狙い撃ちして居るサイドラインだったり。車種もどこか懐かしの……と思わず言いたくなるような、2000年代以前の車種がメインで選定されてる。まあ当方的にはそこまで刺さるアイテムは無かったのだが、これだけは別。

クラウンヴィクトリアのタクシー、ということもあるが、このカラーリング。このカラーリングは2009年にクラウンヴィクトリアのタクシーが最初にリリースされた時のカラーリングと同一。

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と思って居たのだが、手元に来てビックリ。
黄色の色合いが全然違う上にタンポも良く見ると赤色のストライプが微妙に色合いが違ったり、車体番号が681→901、フォントも微妙に違うと確かに「リスペクト」ではあるのだが、全くの別物レベル。

うーん……。金型改修後で同じ色ということで期待して居たのだが、ちょっぴり残念。

確かに、黄色いバンパーの時点で別物なのは間違いないのだが、このバンパーを当方は実車に合わせて敢えてこの色にしているものだと判断して居ただけに、余計に。期待値が高いと、現物が思っていたよりも違ったりするとガッカリするということは良くあることだが、これもそんなところか。

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しかし、この色にしたのは何か意味があることなのではないか、とも思ったり。単なるミスか、或いは黄色の塗料がこれしかなかったか、全くそのあたりはわからないけれど、「敢えて」マテルに何か狙いがあるのだとしたら、考えられるのは「レトロ感の演出」で「実車、もしくはミニカーの経年による塗料が色褪せたのを再現して居る」と言った所か。

既にクラウンヴィクトリアの生産終了から9年以上、来年で10年経つ。
ニューヨークのイエローキャブを走るクラウンヴィクトリアは数日前の時点で31台まで減少。何台が2021年を迎えることが出来るのかもわからない現状。果たして、当方が行ける頃にはイエローキャブのクラウンヴィクトリアを拝めるのか否や。

と、話は逸れたが、実際に街中を走り回って居るクラウンヴィクトリアのタクシーもまた、10年近く酷使されてることを考えれば、間違いなく色が褪せて居るものがあったっておかしくないし、2009年リリースということを考えれば、ファーストエディションのタクシーが11年の時を経て、これだけ酷使されて色褪せてしまった、という再現をしたと言われても納得してしまいそうな。

にしても、「レトロ」としてクラウンヴィクトリアタクシーが出てくるのを見てしまうと、いよいよアメリカのタクシー像からクラウンヴィクトリアが徐々に「今のアメリカのタクシー」から「ちょっと昔のアメリカのタクシー」に変わりつつあるのだろうか、と思ったり。

昨今のアメリカのタクシー事情は決して悠長なことを言って居られる状況にはないわけで、そうなるといつしか、スクリーンを駆け抜けるタクシーがUberやLyftの「誰かの車」にとってかわられて、タクシーではなくなる日が来るのではないか……なんて危惧してしまったり。ニューヨーク以外だと特に。スポンサーとの兼ね合いの付けやすさもタクシーよりも圧倒的に配車サービスの方が融通も利きやすいわけで……。

と、少しばかり後ろ向きな話になってしまったが、当方的にはこういう風に、かつてのリリースされたアイテムの「リメイク」は大好きなので、是非とも、マテルに倣ってタカラトミーもやって欲しいものだと。

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テーマ:ミニカー - ジャンル:車・バイク

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