

TOMICA PREMIUM LAMBORGHINI DIABLO SV
さて、珍しく販売日のエントリー。今日販売のトミカプレミアム ランボルギーニ・ディアブロSV。
去年、トミカはフェラーリで賑わい、その中でリトラクタブルヘッドライトを引っさげてテスタロッサと512BBが製品化されたが、どちらもドアが開くことは無かった。
そこが今回、フェラーリではなくランボルギーニとしてリリースされたのがこのディアブロSV。SVはランボルギーニ好きの諸兄の方々なら重々承知しているであろう、ランボルギーニのハイパフォーマンスグレードだ。
実車が新車で買えた当時、トミカはディアブロの製品化をスルーした。代わりに各社がこぞってディアブロをリリースしていたが、正直な所、出来はイマイチ。似て居るようでどこか似て居ないのだ。理由はわからない。だが、ホイールベースやらホイールの大きさ、寸法等々、スケールミニカーではないブランドからリリースされたディアブロはいずれもイマイチ。強いて言うならマッチボックスとモーターマックスくらいがギリギリ許容範囲……と言った印象。

そんな中で今回リリースされたトミカプレミアムのディアブロSVはSVもさることながら、どこか玩具的、しかし実車のプロポーションを良くとらえたうえでリトラクタブルヘッドライトとシザーズドア開閉を兼ね備えている。それはまさしく跳ね馬と対を成す闘牛の存在に相応しいのではないか。
にしても、今日のトイザラス。代理用と保管用の今月のトミカを買うために寄ったのだが、小型店と言えど、販売量の関係かすごい人だかりが……。ミニカーの日!なんて謳ってるが、ミニカーを買いにたくさんの客が集中した事を考えると、もう少し販売日ずらした方が良かったのでは……と思ったり。他のミニカーの購入層を増やす意味では効果的な反面、それらが同時に競合集中してしまうのでコレクター的にはあんまり嬉しくないのではとも。以前よりトミカもHWも大分買いやすく、お金さえ出せばいずれも買えてしまうので希少性が薄くなったのは良い点と取るか悪い点と取るか。
……気付けば平成の終わりまであと10日。つい、この前、4月になったと思えば、もう4月も折り返しを過ぎ、5月に入ろうとしている。10連休。予定もないので仕事してるか、のんびりだらだらしてるかで終わってしまいそうだが、普通の人たちは遠出するのだろうか。ああ、虚無。友人と出掛けられれば良いのだが、そうもいかないだろうなあ。
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