

TOMICA TOYOTA HIACE NAMCO OTHER CAR
ゲームと言えば、昔はアーケードゲームが主流だったように思う。昔と言ってもファミコンが出る以前の話だが。
90年代後半から2000年代にかけて、車のアーケードゲームは数多くあったように思うが、気付けばリアル系のモデリングの車系アーケードゲームは湾岸ミッドナイトくらいのものになってしまったように思う。
※一応イニシャルDとかそういうのもあるようには思うのだが、どこにでもあるとなるとやはり湾岸の印象が強い
まあ残念ながら、当方はもともとアーケードゲームが好きではないので湾岸は未プレイ。
だが、湾岸の一般車、所謂「アザーカー」のインパクトたるや否や。黄色のボディにリリース会社「namco」のロゴマーク。バン、セダン、コンパクト、トラックが同一仕様で首都高(あるいは他の高速道路)を走り回っているのだから、一度見たら忘れるはずもなく。
なんとなく、ハイエースを弄るか、と思って弄る際のネタを探した際、ふと思いついたのが「アザーカー」だった。既出ネタではあるのだが、それでも、湾岸のプレイヤー人口が多い故か、ツイッターではバカ受け。当方はかなり驚いた。
それはある種、需要の裏返しではあるのだが、この手のネタというのはあまりにもニッチ過ぎて、需要こそあれど、供給側は間違いなく躊躇するタイプ。それこそ、特注でもない限りリリースは望めないような。
ただ今回のUBEのダブルストレーラーのケースを見ていると、タカラトミー側が、特注ではなく通常品でリリースしないか、と打診するケースもあるらしく、可能性が全くない、とは言い切れないような気もする。
UBEもどちらかと言えば、ニッチな部類だと思うのだが、同時にダブルストレーラーのリリースが決まったのは「子供向け」に出来る”はたらくくるま”かつ、大人も欲しくなるようなニッチな需要があり、なおかつ「インパクト」があるからだろう。
となると、このハイエースは一番最初のものが適合できないとも言える。うーむ、なかなか難しい。だが、子供たちだって湾岸をやるだろうし、トミカがこれを出す余地っていうのはある気もするのだが。子供たちこそ、実は大人以上にニッチなアイテムを求めていたり
するわけだし。

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