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GRIZZLY GARAGE

自己満足の、自己把握用のデータベース。覚え書き。

これぞコレクションか

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今から3年前のクリスマスで記事にした、マッチボックスのフォード・LTDタクシー。
あの時点で当方の手元にあったのはベーシックとスターカーコレクションの2バリエーションのみ。あの当時も記事にしているが、バリエーションとしてはこの2つに加えて、エアポートタクシー仕様とマルチパック限定のオレンジ色のバリエーションがあるのを紹介した。

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MATCHBOX FORD LTD AIRPORT TAXI

あれから約3年。正直言うと、2021年頃なのか2022年中に入手したのか、記憶が定かではないのだが、ヤフオクでエアポートタクシーの出物があった。当然、落札まで競り、チップこそあるものの、当方的には比較的耐えうるコンディションのものを入手出来た。

幼少期の当方もヤフオクで未開封品だったかを入手しているのでおそらくこれ自体は日本国内にもそれなりに流通している様子。それが正規なのか輸入なのか定かではないのだけども。

大きいチェッカー模様に前ドアには飛行機、Cピラーにはタクシーのピクトグラムで以下にもエアポートタクシーといった佇まい。
実際、アメリカのエアポートタクシーにこういうデザインがあるのかは割りと定かではないのだけどもどうなのだろうか、とも思ったり。

記憶にある限り、ニューアーク空港のエアポートタクシーはイエローキャブには見られないような車種も多めで、カラーリングもニューヨークのイエローキャブと同じ黄色。
表記はシンプルに「NEWARK,NJ」「AIRPORT TAXI」、車種によってはバンパーが黒だったはず。少なくともピクトグラムの類は大きくは描かれていない。

また、車種もイエローキャブでは制式採用されなかった、おそらくパトカーの払い下げであろうエクスプローラーや、イエローキャブでは数台程度の導入で留まったトーラスに、同じく制式採用されなかったフレックスなど、変わり種かつ、アメリカ車が多めで当方的には魅力的に見えたり。

一方で、JFK空港だとメダリオン、つまりイエローキャブが乗り入れ出来るのでそちらがメイン。当然車種やカラーリングはイエローキャブに準拠する。

では西海岸はというと、それぞれの地域の会社が乗り入れているはずで、JFKと扱いがほぼ同じはず。エアポートタクシーの概念が正直アメリカでどこまであるのか、割と未知数。

蛇足として日本に目を向けるなら、かつてはエアポートタクシー自体が存在していたように思うが、気付けばそういう「専用」カラー的なものは消え失せ、羽田には都内のタクシーと神奈川のタクシーが普通に乗り入れるのみ。
一応成田には「エアポートタクシー」があるものの、カラーリングは黒塗りで特に面白い要素はなく。強いて言うならデリカD5というかわり種が使われているくらいか?

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MATCHBOX FORD LTD TAXI

こちらは本当につい先日、ホビーオフにて発見したモデル。
全部で4種類あるLTDタクシーのバリエーション中で一番の鬼門だと思っていたのがコレ。実際、入手した順番もベーシック、スターカーコレクション、エアポートタクシー、コレという順番なので予想通りか。

このモデル、何を隠そうにも「エアポート」5パックなる、マルチパックでのみ売られていたモデル。

今でこそ、正規輸入が再開されたマッチボックスだが、それでもマルチパックは正規輸入されないまま。最新のマルチパック限定モデルすら、入手難易度は高いと言わざるを得なかったり。

このエアポート5パック、リリースはどうやら1999年らしい。当方の生まれ年。恐ろしや。
そしてこれ以降、LTDタクシーはリリースされて居ない様子。パトカーの方は2001年までリリースされていたようだが、この頃には既に1997年型クラウンヴィクトリアの金型が出ていたような記憶があるので、自然とバトンタッチ、ということか。

考えてみれば、LTDタクシーやパトカーなんて「80年代」の代物であって、90年代頭の主流は最終型カプリスと、初代クラウンヴィクトリア。21世紀を目前とした90年代の終わりにLTD含め、80年代のフルサイズは主要都市からは大分姿を消していたのではないかと思う。

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スターカーコレクション程の、細かいライトの印刷こそないが、最後に登場したバリエーション故か、結構派手、かつ印刷量も多い印象。おまけにこれだけホイールがマカオ製から続いていた鉄チンもどきから5スポーク風に変更された事で、これだけ随分印象が違う。スポーティーなんだけど、早そうではないというか。むしろホイールのせいでマッチボックスというよりも、マッチボックスをデッドコピーしたような匂いすらある。

他バリエーションにはない、運賃の表記もあって、イメージ的にはこれこそがニューアーク空港のエアポートタクシーに近い部分があるようにも思えたり。ただ一つ残念なのは行灯の「TAXI」の文字が印刷されていないところ。

まあ他バリエーションの行灯もTAXIの印刷はフロント側のみなのでなんとも言えない部分ではあるのだけども。

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こうして、種類が4種類だけとは言えども、好きな車種の全バリエーションが揃うのは嬉しいもので。
その辺りの話は以前の記事で書いてる通りなのだが、このLTDタクシーはなにかと思い入れが強いキャストなのだ。

LTDタクシーの後、マッチボックスは70年代以前のアメリカのタクシーの代表格「チェッカーマラソン」を製品化し、それを2008年頃まで擦り、2009年には当方がこれまた思い入れ深いキャストである2代目クラウンヴィクトリアのタクシーをリリース。

それが現在まで続く傍ら、2017年には何故か2代目プリウスの金型を改修して、タクシーモデルに変更。
まあプリウスタクシーの方はバリエーションはちょくちょく出てる一方、謎に配達車やらライドシェアカーでタクシー然としているのは実は2017年のモデルとマルチパック限定だったり。ただイエローキャブカラーのモデルがあるようなので、こちらはいずれ入手したいところではあったり。

それにしても、LTDタクシーはいずれも黄色のみで製品化されたのが少し不思議に感じる部分でもあったり。
しかも全部の黄色がそれぞれ色味が違い、エアポートタクシー、ベーシック、スターカーコレクション、マルチパックの順に黄色が濃くなる。

クラウンヴィクトリアのタクシーもチェッカーマラソンのタクシーも2回目の登場時にはシカゴのタクシーをイメージした緑色での登場だったし、以降、青だったり他の色だったり、様々な色が出てるだけに、LTDは王道を行く黄色で固めたのが当時の感覚だったのかなあ、なんて思ったり。

当方の中でタクシーのイメージカラーは圧倒的に黄色で黄色のタクシーが一番タクシーっぽいと思っているが、それもこれもイエローキャブの影響。きっと当時は今以上に、タクシーのイメージカラーが黄色だったのではないか、なんて思ったり。

アメリカ国内に限定しても、いろんな地域に黄色のボディカラーを採用している事業者が多いし、アメリカ以外でも、日本のタクシーのボディカラーの中にはニューヨークのイエローキャブを参考にしたものがが存在する以上、ニューヨークのイエローキャブが与えたタクシーイメージ像の影響力は計り知れないなあと。といったところで〆。

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元ネタ発見

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HOTWHEELS MERCEDES BENZ 190E 2.5-16

先月のワイキキ氏のブログ記事を読んで思い出したアイテム。

コメントした当初はまだ発売前だったものの、単色にピンストライプ、そして「TOYO TIRES」のハチマキは全く同一仕様、そしてネオクラシックと呼ばれるようになった90年代の欧州車という点も合致。

ここまで合致するポイントが多いと、なにか元ネタがあるはずだ、と思ってはや1ヶ月。実は今月の頭に元ネタを見つけた。
と言っても、ワイキキ氏のブログで紹介されているM3ではなく、ホットウィールでリリースされる190Eの方。



今年のSEMAに出典されていた、190E。
深緑色のボディカラーにゴールドのホイール、TOYO TIRESのハチマキにピンストライプ。完璧にこれ。

まあホットウィールあるあるの「なんちゃって」仕様なので、ステッカーが不足してたり、エンジン載せ替えの関係なのか元ネタは2.6Lだったりと違いがあるのだが、その辺の緩さというか「デフォルメ」を感じるところはマテル的。

さて、このブールバードシリーズ。
既に何度も取り上げているが、名前だけ見て推測すれば、「大通り」で見かけた車をテーマとしている一方、実際のところは一つの、カーカルチャー系で出すには苦しいがマテルがリリースしたいのだろうな、というアイテムが多数のこのシリーズ。

ただ今回、SEMAショーに展示された車両が元ネタだったり、同日発売のS15がD1出場車両を元ネタにしていたり、そういう「ショーカー」が混ざるのを観ていると、あながちこの「大通り」の名前を冠したシリーズであることに間違いはないかもしれないな、と。

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SEMAショーは終了後の名物の一つとして、撤収する車両が同じ搬入口から続々と自走で搬出される様を見る事ができる。
多くの搬出された車両はそのままラスベガスのメイン通りであるストリップ通りに流れていくので、謂わば、「大通り」をカスタムカーが埋め尽くす光景が広がる。

ある種、この瞬間だけはホットウィールのブールバードがテーマとしている部分と非常に合致していると言えるかもしれない。

ノーマル然としたマシンから超高級車に、日本では公道走行不可能なカスタムカーまでがこの通りを介する。
アメリカのカーカルチャーを感じられるのと同時に、「カーカルチャー」に敏感なマテルが、ホットウィールがそこを外すわけもない。

ある種、当方がイメージしていた「大通り」とマテルが考える「大通り」には大きな乖離があったのだなあ、とつくづく。
マテルの考える大通り。おそらく来年も続く事だろうが、車種がぱっとしないな、なんて思ってもデコで魅力を倍増させてくることを考えるとやめるにやめられない。うーん、上手い商売。タカラトミーが見習うべき点の一つに思えたり。

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ジオラマ会 in 大阪 2023 その2 #もっとげんかいトミカ博

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まさかの年2回開催を達成してしまったジオラマ会。
後にも先にも今年だけなのか、将又、2度目の年2回開催が行われるのか?それは神のみぞ知るところ。

床に設営していた前回と異なり、今回はテーブルと石膏ボードを用いて「机の上にジオラマを広げる」という手法に切り替えた事で作業効率が上がった一方、別の問題点も見えてきた今回。

とは言え、色々「次やるなら」と問題点のブラッシュアップは往々にして大事な事。創作意欲を持ち続ける事は大事だし、終わりがあるようで終わりが見えないというのは正しく実在する街と同じなのかもしれない。

今回、設計図を当方がデジタルで再出力して効率を上げる為にあれやこれやと主催のみならず、多くの人の手が加わった事で以前にも増して効率が上がったのではないかと思う。

さて、今回のテーマはまたしても大阪市内。弁天町周辺エリア。
まあ相変わらず当方には馴染みがないのだけども、今回は前回と異なり、密度が上がった事もあってか、”どこを切り取っても良い”と思える物に仕上がったように思う。

机でやった事で多少のデメリットもあったものの、メリットがそれを上回ったのではないかと思うし、今回判明した問題点を次に活かせばより良く出来そうだなあ、と。次回はいつになるかはわからないが、12月販売の大阪シティバスのロングエルガを前にして、まあ次もあるだろうな、と思いつつ、次は原点回帰で「特定の街」を再現せずに自由に「トミカタウン」を組む方向にしたり、島のようにして、東西を再現したり、色々、まだまだ出来そうな事も見えてきたように思う。

と、御託はこれくらいにして、適当に画像とちょっとしたキャプションを添えて。
年内に動画にもしたいところだけど、10月に公開するつもりが、編集が終わらなかった動画もそのままなのでまあのんびりと。

ツイッター上での検索は 「#もっとげんかいトミカ博」 にて。主催のタクミ氏のツイッターは @hktaxi_takumi で確認を。今回も複数名参加している。

今回、記事公開が少し遅れたのは東京に戻って数日、熱でダウンしてしまったので。
やはりマスクは必要なのか、それとも単に疲労が重なったのか。現在はある程度回復したのでようやく記事更新。

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