

BUS COLLECTION MITSUBISHI FUSO AEROSTAR MP38 TOEI BUS
気付けば日付も跨いで4月も終わり。うーん、かなり早く感じる。まあそれは良いとして。
昨年の製品化予告からなんだかんだで楽しみにしていたのがバスコレクションのMP38都営。バスグラフィックという雑誌の復活特別号として付録としてリリースされた。バスコレクションどころか、1/150のミニカー、つまりNゲージのストラクチャー用Nミニカーを買うのは一体いつ以来だろうか?と感慨深い気持ちにもなったり。
バスグラフィックの方はそもそもこの手の雑誌を借りることはあれど、買うことが無いのでコメントは差し控えるとして。
このMP38都営の話も何回もしているので、語ることも少ない。敷いているなら、今年度も都営の新車は三菱ふそうが落札したということと、日野自動車のやらかしが多かれ少なかれ、若干いすゞに影響を及ぼしているようにも見えるので当分は日野といすゞが共同で操業しているジェイ・バスそのものが避けられる傾向に置かれるのではないかと。


で、Nミニカーの話。1/150なんて言ってしまえば、1/64の更に2.5倍程縮めたスケールと言っても差し支えない。当然バスなのでそれなりの大きさはあるが、それでもやはりトミカのバスよりも小さい。そして当然ながら、鉄道模型であるNゲージ用のストラクチャーなので細かいディティールが凝っている。ただのストラクチャーという枠に囚われず、コレクティブなミニカーとしても十分なクオリティだと思う。
とは言え、Nミニカーは最初から出来が良かったのかと言うと当然そんな事は無く。むしろコレクティブとしても見れるくらいのクオリティになったのはここ2000年代の折り返しに入ってからだと思っていたり。
初期のトミカの塗り分けが最低限だったように、初期のNミニカーもといストラクチャーなんて塗装も質素、なんなら成型色でかなり出来も大味……という印象なのだ。
更に言う慣れば、初期のNゲージのストラクチャーに国産車は皆無に等しく、海外メーカーの海外Nゲージスケールである1/160の外国車ストラクチャーに頼らざるを得なかったと聞く。
さらに言えば、国産の鉄道模型メーカーはストラクチャー、特に車には結構消極的だった様子。おそらく国産鉄道模型メーカーがストラクチャーとして自動車をリリースするようになったのは80年代以降では無いかと思うのだが、、この辺りは詳しくないのであまり断定は出来ず。
少なくとも、初期にリリースされたのは330型セドリックや100系クラウンと言った70年代の車たち。しかしそれらはNミニカーというよりも、ストラクチャーというよりも、Nゲージの鉄道貨物としての側面が非常に強いものだった。
とは言え、その出来栄えは大きさを考えれば十分な代物で、思えばここで評価を受けた事や、鉄道模型が「昭和レトロ」のムーブメントから現代のものへとシフトしたことが後押ししたのではないかと推測する。
おそらくNミニカーをストラクチャーとしつつも、コレクティブとしてのポテンシャルを秘めさせるきっかけになったのは80年代も終盤、昭和から平成に元号が変わった頃にトミックスからリリースされた130系クラウンや、それに続いて登場したR33やらハイエースやら、そういった「町中で見かける車種」の登場ではないかと思う。
更にはスケールこそ1/160で海外に合わせてしまって少しサイズ感が合わないものではあるが、初代エスティマやアルテッツァ、150系クラウン等の当時の「現行車」を集めたKATOの自動車セットなんかも追い風だった筈。
とは言え、それらだけがコレクティブ要素を強めたかというと、当然そうではなく、やはり2000年代初頭にトミックスから更に上の物となったトミーテックから登場した「バスコレクション」に始まり、「カーコレクション」がNミニカーをコレクティブミニカーとして躍進させるに至ったように思う。ましてや、ブラインド販売というのがコレクティブ要素に拍車を掛けたと推測するのだが、はてさて。
無論、初期のバスコレもカーコレも後期のアイテムと比べると今ひとつな部分もある。だが、意外とそうでも無い部分も当然多く、ましてや低価格帯なのも相まって、集めやすいアイテムでもあったのが懐かしい。
2004年10月にスタートしたカーコレクションに限定して話すなら、原材料や生産コストの増加は当然の事ながら、そのクオリティは確かに上がっていった事もあり、気付けば定価は右肩上がり、最初は3台で300円程度だったものが、2台で400円、500円、600円と上昇。結構露骨に値上がっていくのをリアルタイムで感じていたのが懐かしい。
そんな中、2009年11月頃にリリースされたのが「基本セット」なる4台で1セットのアイテム。過去作リメイクのような側面が強かったアイテムではあるが、「基本セット」と銘打つだけあり、ストラクチャーという側面で考えても扱いやすいアイテムが多い事、コレクティブとしてみても、ブラインドでは無いので手を出しやすい……というのがあったのではないかと思う。
思えば、ジオコレ、つまりバスコレやカーコレに限定して言うなら、2010年代に入る頃にはブラインド販売という商法に限界が出ていたと見ても良いのかもしれない。バスコレは今でも細々、ブラインド販売が続いている一方、カーコレに関して言えば、ブランド販売のこのアイテムは2013年に出た15弾を最後に販売されていない上、この15弾も12弾と8弾の焼き直しで、新金型は無し。
当のバスコレもブラインドよりもオープンパッケージにも力を入れている様子で、そもそもで定価がこの15年と少しで1000円も上がってるのが、世知辛く思えてしまったり……。価格に見合うクオリティがある一方、ストラクチャーである車一つとっても結構いい値段するのが自然となってしまったような。
考えてみれば、カーコレの基本セットも最初は1050円だったものが、徐々に1400円台、1800円台と値上がり、2000円を超えたわけで。勿論、クオリティも相応に上がり、初期では無かった内装パーツが追加されたことでより精巧かつ、より細かなアイテムに変わった事もその要因だろうが、手軽さは完全に失われてしまったように思う。
以降、新金型も旧金型もリリースされるのは基本セットのみの展開であり、更にその基本セットも2019年を最後に新作は出ていない。
……で、こうして振り返ると、Nミニカーが衰退どうこうっていう話ではなく、純粋にNゲージ含めた、鉄道模型を趣味とする人口が減少しているのが、アイテムが出にくくなっている要因と考えざるを得ないのだが、どうなのだろう?
とは言え、Nミニカーが全くリリースされていないかと言えば、そんなことはなく、衰退期寸前だったであろう、2010年代初頭にKATOはしっかりと1/150スケールでプロボックス及び200系ハイエースをリリースしていたし、そんなKATOは2020年に入ってカートレイン用の貨物用自動車として新金型でY31セドリック/グロリアとN13パルサーをリリース。
まあ話に聞くとこれも1/160っぽく、1/150のアイテムと比べると少し小さいということだが。更に付け加えるなら、ハイエースやプロボックス周りのアイテムと異なり、整形色・彩色無しのアイテムで良くも悪くも、80年代から90年代に掛けてリリースされていたアイテムを彷彿とさせたり。セルフオマージュという要素もあるのだろうが、ある種、ジオコレの高価格化に対するアンチテーゼ的なそれを感じたり感じなかったり。まあコスト上昇はどこの企業も直面していることだろうし、昔は安かったのに……と思うのはあまり良くはないんだろうな、と。
長々色々書き連ねてしまったが、当方が色々感じる主観。実はまだ書きたくとも蛇足で省いた部分もあったり。その辺はまた追々。
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TOMICA TOYOTA JPN TAXI KYODO MUSEN TAISHIN KOTSU
郷愁。結構このワードを使う事が多い気がするけれど、やっぱり誰しもが持ち合わせてる感覚なのではないかと思う。似たニュアンスの言葉で言うなら「ノスタルジー」「懐かしさ」か。
その昔。トミカのタクシーは実際に走るタクシー会社のカラーリングを模して居ながらも、その殆どが架空の会社だった。多分50周年に際してまとめた記事でも触れていた部分だと思う。
当然、当方が幼少期に持ち合わせていたトミカのタクシーも「ニュータウン交通」なり「トミカ交通」なり「無線タクシー」なりで、実際に街中で見かけるタクシー会社は皆無だった。
そんな中、トミカのギフトセットで2004年12月に販売された「街ではたらく自動車コレクション」にはなんと当時共同無線に加盟していた日生交通のタクシーが含まれていた。
車種は170系クラウンで、実車には無いチョイスで少し違和感というか「コレジャナイ感」が幼少期ながらもガッツリタクシー好きだった当方が抱いていた感想だったが、それでもこのギフトセット名に恥じない、「街ではたらく自動車」と呼ぶのに相応しいアイテムだった。
まあ、それが出てもやっぱり当時日産車推しだった当方のお気に入りは変わらず「ニュータウン交通」のセドリックタクシーだったが。
それでもやっぱり、「トミカになった」実際のカラーリングのタクシーの一つというだけあって、何かと共同無線カラーは思い入れが強い。何より、このカラーリングは結構特徴的だし。
で。今この記事を書いてる2022年現在の当方が少し、この共同無線の170系クラウンについて補足。
ギフトセットより先にどこで流通していたのかはイマイチ調べても見当たらないのだが、「非売品」として、日生交通が特注として作っているものが、それこそギガの宇部興業よろしく、通常品入りしたものと思われる。
当時違和感を感じていた、ベース車両の170系クラウン。トミカのクラウンコンフォートが出たのが2007年の7月というのも当然あるのだが、おそらく日生交通にクラウンセダンが在籍していた兼ね合いも有ると思われる。当時の都内のタクシーはやはりクラウンコンフォートとセドリックの、それもベースグレードが主流でハイグレード化こそしつつあったが、まだまだ多くはなかった。
そんな中、日生交通は共同無線カラーのクラウンセダンを導入しており、当時のトミカのラインナップの中で一番「クラウンセダン」っぽい、170系クラウンを選択したのではないか、という推測。
そして日生交通のクラウンセダンというのもまた、なかなか有名な車両で、テレ東が放送した番組「日本のタクシー大冒険」の2作品目で実際にガソリンモデルが海を渡り、ニューヨークを走っている。
その2作目のニューヨークへ行く企画は2004年の放送らしく、もし特注を掛けたとすればその辺の兼ね合いなのではないかと思うが、その辺は有識者にご教授願うとして。
今回、行灯はプラ棒を加工してデカールでそれっぽく。カラーリングやデカールはいつも通り。共同無線に加盟していた墨田区のタクシー会社、泰進交通にしてみた。同社はセドリックを愛用していた後、セドリック生産終了後はトヨタ車に切り替えていたが、昨年1月にどうやら廃業したようで……。
共同無線そのものも、2015年10月に解散し、三鷹の寿交通を除く9社が日の丸自動車に合流し、共同無線カラーは消えるもの……と思いきや、寿交通がそのカラーリングを引き継ぐに居たり、現在に至るというエピソードがある。
とは言え、共同無線のストライプカラーにはいくつか種類があり、トランクのストライプの長さもさる事ながら、青色・赤色に明暗のバリエーションが存在したり、青色では無く緑色のものが存在した!なんて話も聞いた覚えがある。眉唾かもしれないが、そういう遊びココロが共同無線にはあったのをよく覚えている。
そしてAVにドライバーが出ていたのも知っている。ハイグレード化を割りとしていた泰進交通なので、今回は「ハイグレードの匠を導入」していた泰進交通が「共同無線カラーに塗り替えていたら?」をコンセプトに。ということで分かりづらいだろうが、バンパーが実は深藍をイメージしたダークブルーに塗ってあったりする。多分伝わってないが。
行灯はデフォルメ兼ねた大きさのものを屋根中央に設置しているが、もしJPNタクシーが登場してからも、共同無線が実際に残っていたとするならば、行灯は前置きなんじゃないかなあ、と思わなくも……。
そういった意味で、これを完成させてなんだか懐かしい気分になった。今はないカラーリングというのもあるだろうが、このカラーリングに旧ホイールのマッチ具合と言ったらもう……。何気に、RX500とJPNタクシーはどうやら車幅がほぼ同じようで、軸の方にちょっと手を加えるだけで加工要らずに履かせられるのでもう少しRX500のホイールが欲しいところ。
と言ったところで〆。
以下、トミカの架空タクシーカラーの元ネタを覚え書き的に記しておこうかと。
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TOMICA PREMIUM MITSUBISHI PAJERO
1月販売のトミカプレミアム。既に大分旬を過ぎてしまった感じが否めないので、雑記であっさり目に。
一部のフェラーリもそうなのだが、TLVって結構トミカプレミアムと車種被りをしているよなあと。多分前にも少し話したような気がするが。
初代パジェロ。RVブームを牽引し、今の今まで続く、SUVブームの火付役と言っても過言ではない。三菱を代表する車種の一つであり、生産終了してもなお、やはり「パジェロ」のネームバリューの高さから言って、それだけ日本の自動車史を語る上で外せない車種だろう。
無論、良い意味に限らず、悪い意味でも、なのだが。三菱のリコール問題の渦中に居た車の一つでもあるのがパジェロ。パジェロに乗っていた家族が亡くなる痛ましい事故もあった。
だが、あの当時、リコール問題が発覚する前のパジェロってなんだかんだで憧れというか、ステータスだったんじゃないかと思う。
それ故にあの時、三菱がしっかりとその辺りをやって居れば今の三菱とは違う未来があったのではないかと。棚ぼたの話だけども。
で、話を少し戻して。
TLVでリリース済みの車種を敢えてトミカプレミアムで出す事の意義とは何か。
1/64で統一されたTLVのターゲット層はピンポイントで車好きやスケールミニカーのようなリアルで精巧なミニカーを集めている層といえる。細かいグレード違いや年式違いを出すところからも察する事は容易。
対するプレミアムの購買層は「トミカ」の購買層。今集めている人は勿論、かつてトミカを集めていた世代。あるいは子供が居て、子供にミニカーを、トミカを買い与えている層。もう少しカジュアルな層。
同じ車種を扱い、同じ「トミカ」のブランドを掲げながらも、その方向性の違いやターゲット層の違いは明白。
なんだかんだで上手い商売やってるなあ、なんて思わなくもない。
まあだからこそ、もう少し、トミカプレミアム金型のバリエーションも欲しいと思わざるをえないのだけども……。
以下、ラリーの話。ちょっとツイッターを見ていて思った事があり。
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TOMICA NISSAN SILVIA S15
トミカからリリースと相成ったS15シルビア。既にHWでリリースされてるS15だが、どういうわけか、つい最近まで3インチでS15は皆無だったように思う。
それがここに来て、HW、そしてトミカやらその他ブランドからリリースされるのだからそれが意味するところは既にS15シルビアは「最近のスポーツカー」から「昔のスポーツカー」へと変化し、有り触れたものから「懐かしむもの」に変化したということか。
S15が現行だった当時、トミカはスルーしたし、HWはデフォルメ強めの、スポコン要素マシマシでキャステイングしたのみで、ストックモデルなS15のミニカーって存在していなかったのではないかと思う。
あの当時のスポーツカーといえばおそらく、まだまだ、ドリフトや暴走行為にも使われるようなアイテムで、あの当時、トミーはかっ飛びレーサーやら、アートトラックセットやらでクレームを受け、アイテムを引っ込めていた節が有ることを考えれば、まさしく「若気の至り」の象徴的アイテムを教育に悪影響だと廃してスルーしたのは当然かもしれない。
あるいは90年代後半はリリースに積極的では無かったからか。もし、仮にリリースされていたとしてもどこぞのR34のように出来栄え的にはイマイチだったのではないかと思わなくもないのだが、これは棚ぼたのお話。
さて。既にS15は生産終了から20年。そう考えると、大分レトロどころかクラシックに片足を突っ込んでいるわけだけど、現代でも通じるデザインだと感じるのは90年代の終わりから2000年代初頭まで生産されていたからだろうか。確かに、事実として90年代半ば以降の車は「古い」と思うのだが、それでも古臭さを感じないのはあの年代、それぞれのメーカーがそれぞれの特色を出すことに成功したからだろうか。まあ日本メーカーは2010年代半ばまでなかなかデザイン性を確立できていなかったようにも思うが。

今回、トミカは「スポーツカーヒストリー」と称して、ランサーエボリューションIV、FD型RX-7、このS15シルビア、そしてインプレッサ WRX STiをセットにした。
トミカにとって、これらのスポーツカーは我々が抱く印象とはややことなり、名前の通り、「歴史的存在」、つまりは我々が抱くハコスカやケンメリと言った昭和のスポーツカーと同義であり、平成が終わった今、これらのスポーツカーは「平成のスポーツカー」であり、「昔の車」というわけだ。
90年代辺りの車を今やネオクラシックと呼称するが、この意味をもう少し紐解くとすれば、2002年の排ガス規制で相次いで生産終了したスポーツカー全般を指しているのだろう。当然、その排ガス規制による生産終了したスポーツカーにこのシルビアも含まれる。
そんなネオクラシックを知る層は当然、当時を知っているZ世代以上の車好きだ。この「スポーツカーヒストリー」のターゲットは子供達ではなく、我々のようなコレクターというわけだ。コレクターの方を向いていないように見えるトミカも、こういうセットを出すことで決してオタクを、コレクターを見捨てては居ないよ、という意思表示か。


TOMICA SUBARU IMPREZA WRX TypeRA STi Version V
長ったらしい車名が昔のスバルはお好き。インプレッサのWRX STi。こちらもまた、S15同様にこのセットでの初リリース。
……と言いたいが、既にSNS上で情報が出ているので触れてしまうが、隠されている新規「イベントモデル」の1つが実は青のこれだったりする。
もっと言うと、昨年11月末時点で既に当方はこの情報をキャッチしていた。
が、SNS上で拡散するのは避けたく、一部の人にのみ情報を共有していた。そんなイベントモデルも、ようやく今月に登場というわけだ。

つまり、正規リリースこそこのスポーツカーヒストリーが先だが、本来のリリースではイベントモデルが先。
COVID-19で色々とスケジュールが狂ったのは容易に想像出来る上、今「おうちでトミカ博」なる謎イベントと一緒にトミカショップで4種類のイベントモデルの製造時期が昨年の3月頃という事実に加えて、ラインナップの中に過去の産物になりつつある「タピオカ」があることを考えると、スケジュール通りに動けていれば、2021年中のどこかのタイミングでリリースされていた可能性が非常に高い。
しかし、タピオカ。時代遅れがどう、というつもりはないのだが、COVID-19による影響で相次いで店舗閉鎖が増えたのもそうだが、もはや「定番メニュー」に片足を突っ込んでいる状態で、結構多くの店舗がまとまって消失した印象がある。
数年前、当方が通っていたタピオカ屋。昨年時点で既に閉業していた。逆にしぶとく店舗を残したまま生き残っているタピオカ屋もあり、かなり明暗が分かれた印象がある。
正直タピオカ自体は嫌いではないし、むしろ好きな方なのだが、以前と比べて、わざわざ買いに行こうとはならず、気付けばもう2年くらいは飲んでいないような気が。おそらく当方のような人って多いんじゃなかろうか……。
といったところで〆。
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