

HOTWHEELS FORD FIESTA
地味ながら、この辺りのホットウィールは流通量も相まってか、若干値段がやや高めの印象がある。今にしてみると、現在マテルの制約により、ベーシックラインはパーツ数がボディ、タイヤ2個、シャシー、ウィンドウ、インテリアとパーツ数が限定されており、ちょっと前まではウィングが別パーツだったり、タイヤが3個(=6輪)が存在したり、取り外し可能なパーツが存在したりもしたのだが、やはりよるコスト高には敵わないのだろう。
と、話がそれたが、約一昔前のホットウィールは今よりも制約が緩いからこそ、今とは違う雰囲気を纏っているような気がする。そんな時期にリリースされたのがこのケン・ブロック仕様のフォード・フィエスタラリー。所謂「コラボアイテム」のような立ち位置なわけだが、今現在の相場を見ると未開封品だと安くても2000円近い様子。運良くルース品が手に入ったので当方はそれでヨシ。
しかし。このフィエスタ自体は現在でもリリースが続いているベーシックのアイテムだけど、本当にこれベーシック?それとも誰かが手を加えた?と思ってしまうくらいには結構細かい色分けがされて居たり。

例えばこのシャーシ。当方は最初、出品者が自分で塗り分けたのかと思っていたのだが、調べてみるとどうもそういうわけでもなさそうで。となると、純正で塗り分けが為されているということになる。今現在のベーシックのアイテムなら間違いなくありえないことで、この辺りの時代はまだ余力があったんだと感じざるをえなかったり……。
無論、今のホットウィールのデザイナーも十分以上に頑張っている。より締め付けの強い制約の中で、コストを超えないようにしっかり調整してリリースしているのだから。
以下雑記。
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HOTWHEELS MAZDA 787B
人によって好きなエンジンサウンドは異なると思うが、当方が体感的にこのエンジン音が好き!という話で高確率で上がってくるのはマツダ・787Bのエンジンサウンドのように思う。日本メーカー初のルマン優勝車でもあり、2018年にトヨタが優勝するまで唯一のルマンを制覇した日本車としても知られている787B。HWでは2カラー目で、今のところ追えているモデルの一つ。
トランスポートのアイテムだが、これはフォロワーより単品ルースを買い取った物。未開封品を所持しているが、開ける気にはならなかったので、こういうのは非常に助かったり。
かつて、レースカーになんて興味もなかったし、全くと言っていいほど見向きもしなかったのに、気付けばこの手のジャンルの車も結構好きだったり。「人は変わらざるを得ない」なんて言うが、本当にその通りで。
1stカラーはマツダのワークスカラー、2ndカラーはこのアンフィニカラー。個人的に787Bと言えばトミカにもなっていた「レナウンチャージマツダ」のイメージが強いので是非ともそっちも製品化して欲しいところだが……。
にしても。この「フィルムラッピング」印刷、カスタマイズ屋泣かせの頑固さだったり。剥離剤に暫く付け込まないと剥がれてくれないのだ。結構厄介なのを思い知る……。以前も、汚れらしきものがあり、取り除こうと除光液を持ちだしたらフィルム印刷で歯が立たなかった……なんてことも。ジェット印刷故に細かい文字等が潰れるのも玉にきず。コスト的にはこっちの方が安上がりなのだろうか?
そうそう。エンジンサウンドに関して。当方としてはやはりアメリカンV8サウンドが好きなのだが、V6 EcoBoostのサウンドもかなり好きだったり。マッシブでパワーを感じるサウンド、現代では少ないと思うのだが、それを見事クリアしている印象だ。
あとは少し外れてハイブリッド、それもJPNタクシーのLPGガスHVのサウンドは独特でこれもまた好き。見も蓋もない話だが、「どれも違ってどれも良い」と思ってしまうなあ。
と、今回は割とあっさり目のエントリー。
テーマ:ミニカー - ジャンル:車・バイク
以前、ゲームブログの方でやっていたものの2020年版。と言っても、ゲームブログの方は更新頻度が大分不定期ながらも健在なので、こちらでやる必要は薄いのだが、せっかくイエローキャブのミニカーも増えてきたわけだし、ミニカーの紹介を交えつつ、コロナで仕事と学校が丸々吹っ飛んだのでじっくりと。
ソースとしてはインスタ、ツイッター等のSNS、ニューヨーク市公式データベース、Youtube、自動車系ジャーナル当たりか。現地住みのタクシー好きを見つける事が出来れば良いのだが、コロナの影響でニューヨークはとんでもない事になってるのは言うまでもなく……。果たして、当方の夢であるイエローキャブのクラウンヴィクトリアに乗れるのだろうか?という心配もあるが、今は終息を祈りつつ、終息後即動けるように動くまでの事。アンテナは大事。
長くなるのは必須なので、続きから。
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テーマ:ミニカー - ジャンル:車・バイク


MATCHBOX TOYOTA PRIUS MERRYWEATHER
花粉が辛い4月頭の深夜から、またしてもカスタムカーでエントリー。
昔は花粉症とは無縁だったのだが、4、5年ほど前から3月半ば以降から4月上旬にかけて鼻が常にムズムズしたり、頭痛がしたりと、所謂「花粉症」の症状が出るように。鼻づまりとかもあるので正直結構やられる。うーん……。
花粉症の話は置いておくとして、今回はまたしてもとち狂った系カスタム。当方、GTAは初代、2、Londonを除いて歴代作品を一通りプレイしている。我ながら、結構コアなファンであり、まさしく「GTAオタク」と呼んでも差し支えない気がしている。
先月紹介したエクスプローラーのダウンタウン・キャブ仕様しかり、今回のこのプリウスもGTAVに登場する傭兵組織メリーウェザーが保有している警備車両を再現。GTAVでのベース車両はカリン・ディレタンテという2代目プリウスをモデルにしたコンパクトハッチバック。元々、ジャンクで手に入れたプリウスのマッチボックスを適当に、スタンス系にでも弄るか、と白色に塗り替えて放置した後、ふとこのネタを思い付いてデカール作成。
いやはや。良く思いついたな、なんて思いつつ。ホイールも変更予定だったが、マッチボックスの純正がなんだかんだでディレタンテに近いと判断して、車軸曲がりを直してそのまま。
問題点を上げるなら、右ハンドルという点か。これは以前にプリウスタクシーのレビューをした際に触れたような気がするが。元々マッチボックスは英国のブランドと言う事で、おそらくプリウスは英国仕様なのだろう。にしては、同時期のライバル車のインサイトは左ハンドルで北米仕様。ホンダは北米で強いからか? あんまりインサイトは売れていなかったようだが……。
メリーウェザーの保有車両は多数あるが、アイコン的なのはやはりこの警備車両とメリーウェザー・メサだろう。メサのモデルはジープ・ラングラー。そして着手こそしていないが、一応こちらも制作予定。HWのリペイントをするだけだが。完成したら取り上げたいところ。ということで、これにて〆。
テーマ:ミニカー - ジャンル:車・バイク
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