
MATCHBOX FORD GT40 & 2005 FORD GT
気付けば年も明けて、2月に入りそしてその2月さえ終わろうとしている今日この頃。時間が経つと言うのはとても早いもので。
月一更新を心がけてはいたものの、モチベーションやらその他色々な用事等でほったらかしてしまっていた。
さて、それはともかくとして今回のエントリー。
ガルフカラーと言えば、フォードGT、フォードGTと言えばガルフと言うイメージが個人的には強いのだが、最近、マテルはガルフのライセンスを再取得をしたらしく、去年のマッチボックス生誕65周年記念のリアルライダー系のラインナップにGT40のガルフが加わった。
これがまた再現度が高く、お気に入り。

今回、細かい所の彩色は敢えてしていない。しても良いのだが、どうももったいないような気がしてしまうのだ。
さて、ガルフカラーのフォードGT40について。フェラーリの買収に失敗したフォードが打倒フェラーリで参戦したルマンのマシンがフォードGT。1966年のルマンでフェラーリに打ち勝つどころか、1-2フィニッシュを成し遂げて伝説のマシンとなった。
そのフォードが生誕100年に限定1000台で製造したのが2005年型のフォードGT。GT40を踏襲しつつも、その当時の近代的なアプローチで造られている。こうして並べて見ると非常に良く似通っていると共に、現代でも十分通用するデザインだと感じさせられる。
なお、ガルフカラーの2005年型キャストだが、この当時は既にガルフはアストンマーチンのスポンサーであり、2005年型フォードGTは一部のモータースポーツで参戦していたようだが、この色でのモータースポーツはしていなかったと記憶。一応有志の中にガルフカラーにした猛者は居たのかもしれないが、GTマシンではなく、ロードゴーイングモデルと記憶している。

ルマンから長らく撤退していたフォード。
そこから半世紀の時を経て2016年、新型フォードGTで再びルマンの舞台へと帰ってきた。流石にガルフが今現在、ポルシェなのでワークスカラーでの参戦なのだが、見事に復帰と共に優勝。50年という節目を飾るのに相応しい成績を残した。
マテルというのはモータースポーツも結構好きらしく、インディ500のオーバルカー(と呼んだか?)をラインナップして居たり、他のモータースポーツのマシンをラインナップしてたりと、モータースポーツにも興味を持っている当方としては非常に嬉しいラインナップが多い。
さて、文章がこれ以上散見されると読みづらい気もするのでこの辺で切り上げ……。
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