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GRIZZLY GARAGE

自己満足の、自己把握用のデータベース。覚え書き。

ホットウィール フォード・シェルビー マスタングGT350R

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2015 FORD SHELBY MUSTANG GT350R / 二匹の雄虎

気付けば1か月。月1更新が定例化しつつあるような気がする今日この頃。せめて週に1度更新が出来れば良いのだが、多趣味なのに加えてミニカーの購入台数が月に20~60台は確実に入ってきている現状、消化ペースが間に合っていないのだ。

まだまだ記事にしたいものはあるのだが、とうに旬が過ぎてしまったミニカーもあるので、そちらも積極的に消化したい。ということで、今回のエントリーは2017年のホットウィールのベーシックカーの1つ。
2016年のベーシックで登場したフォード シェルビー・マスタングGT350Rのカラバリの1つなのだが、2017年のベーシックではミニカー感満載なカラーリングを纏っての登場なのに加え、のっぺらぼうなのも相まって売り場での人気はいま一つな印象だった。架空車に混ざって売り場に暫く吊るされていたのを目撃した記憶がある。

画像の物は独自にリアに色差しを加えた物。リアも塗ってあるのだが、どうも写真が上手くアップロードできずに断念。こういうところがまだまだFC2初心者だなと思ってしまう……。

さて、本題。元々マスタング、特に現行と初代は大好きなので抑えているのだが、本来ならこれは出来や色のデザイン的にスルーしていた事だろう。しかし、何故入手するに至ったか。それはカラーリングを見て虎を連想したから。

去年、ゴールデンウィークの前後からプロフィールに記載してある某作品の主人公をいたく気に入ったのが要因だ。主人公の彼は白虎と思わしきネコ科動物の獣人だ。元々猫好き動物好きなのも相まって、未だに気に入っているキャラクターなのだが、1stカラーの白のGT350Rを一目見てそれを連想したのだ。

白のボディに黒のバイナルとストライプ。青のアクセントカラー。チューニングカーと言う佇まいに過ぎないが、「マッスルカー」に属するマスタングに、このカラーリングは彼を連想させ、そして動物の虎を連想させた。
そして2ndカラーは黄色に同じ黒のバイナルとストライプ。赤と白のアクセントカラー。どこか虎を感じる。

どうしたってキャスト的にはやはり1stカラーのGT350Rのイメージ通りとも言えるメタリックブルーが一番のお気に入りなってしまうのだが、ミニカーにこういう楽しみ方を見出すのもまた一興なのではないかと思った次第。

なお、マスタングと言う名前はアメリカで野生化した馬の品種名である。フォードはそれにWW2で活躍したP-51 マスタングを連想したのでは、と言われている。

余談にはなるが、フォードは初代マスタングのコンセプト以来の、4ドアのマスタングの販売を計画しているらしい。マスタング以外の、セダンを含む乗用車を北米から撤退させる変わりということなのだろうか。

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