HOTWHEELS HONDA CIVIC EG
既に手元を離れたアイテムでエントリー。
先月の梅雨入り以降、まったくと言っていいほど「晴れの日」がないのが続いているけれど、流石にダメージが。思えば、去年もそこそこ長い梅雨だったが、その後の反動で夏バテになったので今年もそうなりそうで今から憂鬱。
クライアント案件をまだ抱えており、その処理と並行してダメージを追ってしまったエクスプローラータクシーをもう1台作りたいところなのだが、まったくと言っていいほど天気が回復しないのでなかなか作業が進まない。うーん、次の晴れはいつなんだ。
と、このクライアント案件のシビックの紹介。ベース車両の用意は基本的に相手にお願いしているので、これもその流れ。カラーリングは指定通りのスプーンカラー。ホンダのカスタムカーと言えばやはりスプーンカラーの印象が強い。デカールはスタンピングリーフを用いてのホワイトデカール。いろいろとホワイトデカールの作り方はあるけど当方の経済面ではこれがベストなやり方だろうか。個人てもう少し安価に作れる術が出れば良いのだが。
しかし。急ぎで撮ったのでちょっとばかり埃とかが目立つ始末。まあ引き渡しに出る直前じゃそこまで拘る余力もないと言わざるを……。
クライアントは気に入ってくれたようなのでなにより。費用はまだ未回収だけれども。
しかし代行リペイントカスタム、1台2000~で引き受けているけれど、相場はどれくらいなんだろうか?
しかし。ちょっとした愚痴的なものを書くのには、やはりブログは少しばかり不向きというか、手軽さではSNSに劣るなあとも思える。かといって、手軽過ぎるSNSでは口が当方は汚くなってしまうので、そう考えるとブログの方がセーブがかかるようにも思える。うーん、悩ましい。
にほんブログ村
スポンサーサイト
テーマ:ミニカー - ジャンル:車・バイク
HOTWHEELS DODGE RAM 1500 RUNABOUT
どこの誰が言い出したかはわからない。だが、知らず知らずの間にランナバウトのラムは「虎柄」なんて言われていたりする。黄色のボディに日本のストライプは確かに虎模様に近いと言えよう。故に、虎柄のラムはランナバウトの象徴であり、虎柄のラムはランナバウトという刷り込みが行われたような気がする。
ランナバウトの新作はほぼ望めないが、もし、改めて新作が出るとしたら、やはりラムが象徴のようにして扱われるんだろうなあ。
話は変わってホットウィールのラムの話。というか本題はこちらか。
ラムがダッジから分離されて久しく、なんだかんだでこのキャストも扱い的には「ダッジ」ラムというよりかは「ラム」の1500のように思えるが、一応リリースや年式を考えるとまだ「ダッジ」。初期はオーディオが荷台に積まれ、開閉可能なトノカバーが付いていたがコストカットの荒波でオミットされてしまっている。
しかし、最近のホットウィールとは思えないくらい大柄なボディとタイヤを与えられ、かなりのお得感を感じられる。最も、リリースは一昨年が最後。おまけに今年のニューキャストとしてラム1500の現行が加わったのでもしかすると当分の間はリリースがないのかもしれない。
フォードF150から始まり、シルバラード、そしてラム。アメリカベストセラー3車種を首位から順番に時間をかけながらも製品化しているマテル。本来、この手のはマッチボックスの担当なような気がしなくもないが、昨今のホットウィール事情を見ていると、マッチボックス以上の「グローバル」展開だからこそ、ホットウィールにはアメリカ的な文化を「世界」に広める側面が強まってるのでは、と思ったり。
――尤も、昨今のホットウィールはデフォルメが極端ではなくなり、車種も世界的人気の高まっている日本車が大分増えたわけだが。その背景にはアメ車に限らず、車のモデルチェンジのスパンが従来よりも長くなった事、アメ車メーカーおよび人気の衰退、既存車種、特にアメリカンブランドの人気どころの製品化が大体完了してしまったことが理由として挙げられるんじゃないかと思ったり。とはいえ、まだまだ”穴”はいっぱいあると思っている。その穴を埋めてほしいなあと思ったり。
にほんブログ村
テーマ:ミニカー - ジャンル:車・バイク
HOTWHEELS SUBARU WRX STi 2016 RONIN
セインツロウ。どういう経緯で知ったのかは思い出せないが、GTAクローンゲームとしてWikiだっただろうか。そういうサイトで存在を知り、そして調べ上げて気になったのでPS3版の「2」日本語版をプレイ。
当時GTAや車ゲーばかりやっていた当方だが、そのGTAを優に上回るぶっとび具合とカスタム性の高さに驚愕し、そこからどっぷりとハマって行った。確か3の情報がちらほら出始めたぐらいだったと記憶してるので、2011年の夏くらいか。
2、今思うとやはりグラフィックに難点しかないのだが、やはりシリーズでも随一のカスタマイズ性の高さとずっと遊べるゲーム性というのは以降のシリーズでも見習ってほしいと思ってしまったり。
The 3rdが発売されてプレイした時、がっかりはしなかったのだが、なんだか違うな、という印象だった。実際、1周してその後しばらくは遊んでいたが、すぐに飽きてGTAやら2に戻った記憶がある。
その後「4」が出るも、開発初期段階は車も3と同じ、グラフィックも大差ない、雰囲気から言って3rdの追加要素版という印象しかなかった……のだが、4に関しては開発が進めば進むほど、3とは明確とまでいかずとも、大きく異なり出して行ったこと、ゲーム史上初SUVのタクシーが登場した事で早々に購入を決意。北米DL版を購入したのが記憶に残っている。それくらい早くやりたくて仕方ないゲームだった。
時は巡り。Gat out of Hellだの、Switch版3rd、4が出たりPS4版4が出たりとあったが、今回3rdのリマスター版がリリースされるらしく。当初はただ高グラフィックになっただけ……と思っていたのだが、どうもそうではないらしい。というのも、キャラクター、武器、車諸々のモデリングが作り直されており、車に関してはもはや別物レベルのもちらほら。となると、やはり気になってしまう。うーん、すぐは無理でもいずれはやりたいところ。
と、長々とセインツロウの思い出だのなんだの綴ってしまったが、今回のエントリーはセインツロウ2に登場した日系ギャング組織「ローニン」仕様を模したスバル・WRX STi。ベースは言わずともわかるであろう、ワイスピアソートのWRX。代理分もあったのでケース買いし、そのまま放置しかかっていたWRX STiだが、セインツロウのWakazashiというセダンを観て、そう言えば似て居るよなあと思い立ってすぐさま制作に取り掛かった。
2008年リリースなので現時点での最終型WRXがモデルになるわけないのだが、セインツロウはどういうわけか、時代を先取りしていたのか?と思えるような車がちらほら居る。おそらく元ネタはランエボとインプレッサWRX、カムリ辺りなのだろう。
「浪人」のリアバンパーステッカーはゲーム内に登場するもの。他にも「忠烈」「栄誉」「龍」と「浪人」を入れて4パターン存在していたはず。
設定的にはおそらくヤクザかなんかなのだろうが、そんなヤクザ居ないだろう。勘違い日本が取り入れられまくっている上、外国人が無理して日本語を話してるのでカタコトの日本語ボイスが聞けてなかなか面白い。今の時代なら間違いなくコンプライアンス違反だの人種差別だのなんだの騒がれて変更せざるを得なくなっていることだろうに。
個人的には是非とも2のリメイクをお願いしたいところ。しかし、今回の3rdリマスターの本気度を見るに、もしかしてセインツロウ5は……と思わなくも無かったり。今の時代、やはり末永く遊べるゲームって大事だと思うのだ。
テーマ:ミニカー - ジャンル:車・バイク
HOTWHEELS PAGANI HUAYRA BC
最近のエントリーはやたらスーパーカー系が多いなあとは思いつつ、今回のエントリーはカスタム品。ウアイラをベースにウアイラBC風にしたもの。と言っても、実は結構ウアイラとウアイラBCはエアロが違う為、飽くまで風。雰囲気は出せてると思いたいが、如何せん、エアロ形状が全然違うので劣る。この辺は次への課題ということで。
塗り替えが基本かつ、ゴテゴテなカスタムカーがそんなに好きな方ではないので必然的にエアロ装備のマシンなんて作らないが故にこういうことに……。とはいえ、今度練習がてら、パンデムではないけれど、オーバーフェンダーエアロ&K'sエアロにあるようなクソキモウィング再現を頑張ってみようかと思う所存……やはり何事もチャレンジしない事には腕も上がらない。
そうそう。インスタで先行的に公開してみた物の、これが驚くほど伸びない。出来栄えもあるのかもしれないが、やはり車種チョイスなのか? 正直、車は多岐にわたって好きな当方、今のトレンドが日本車なのはわかっているが、日本車だからと言って伸びるとは限らず。うーむ……数を気にしてカスタムしているわけではないが、やはり数が伸びた方がモチベーションはより上がる。
とはいえ、これもまたSNSの呪縛というか。段階的にSNSに戻った当方だが、それでもやはり頻度が上がれば上がる程、また何かに呑みこまれているような感覚に陥る。こういう状況だからこそ、「個」を大切にしたいなと。今は幸か不幸か、無駄に時間が有り余っているので、ミニカーカスタムに時間を割いているが、そろそろ未塗装が尽きて来たので研磨をしなくてはならない……のだが、ここで腱鞘炎が発生しており、正直研磨出来る気がしない。少しでも工程を効率化し、負担を減らすためにも電動ヤスリの導入を考えるべきか……。
と、以下はミニカーとは関係のない雑記。COVID-19に対する当方の考え。
続きを読む
テーマ:ミニカー - ジャンル:車・バイク
HOTWHEELS VOLVO 850 ESTATE
「フライングブリック」こと、「空飛ぶレンガ」は242であって、850エステートとは無関係(といいつつも、実はそうでもない。後述する)なのだが、その昔、ボルボは結構モータースポーツに意欲的だったように感じる。
現在はWTCCに参戦しているくらいの印象だが、その昔はBTCCやら、ラリーやらでボルボは活躍してた。昔も今も、ボルボは安全性に重きを置いてる印象で、あの当時、カクカクしたボディから242(240)はその見た目に対する驚異的な性能から「空飛ぶレンガ」という異名でモータースポーツを沸かせていた。
長年、3インチのボルボと言えばマッチボックスとWellyくらいしか思いつかず、あまり製品化に恵まれてる印象が無かったが、昨年末にはトミカから久しぶりのXC90がラインナップ入り。
そして今回のホットウィールの850エステート。最近は精力的とまでいかずとも、リリースに恵まれている気がする。中国資本に下ることで呑み込まれることを阻止した結果の一つということか……。
元々、850エステートのリリースが決まった時点で、その色次第では王道の赤色に塗り替えることを決めていた。
そしてふたを開けてみれば、大方予想通り。BTCCに参戦していたかつてのカラーリングを模したそれ。右ハンドルでバケットシート。さらにはスペアタイヤをリアに積んでいる徹底ぶり。
かつての「空飛ぶレンガ」の再来と言われたBTCCの850エステートそのものだった。
が、当方の手に渡ってきてしまえばそんなものもお構いなしに赤色に塗り替えられて街中に居そうなそれへと変貌するわけだが。マッチボックスのホイールを履かせることでより「らしい」ものになったような気がする。まあインテリアに手を加えてないのであくまで雰囲気を楽しむだけのようなものにはなってしまっているのだが……。
しかし。この年代に限らず、ボルボには不思議な魅力がある気がする。それは北欧生まれのデザインがそうさせるのか、はたまた、どこか別のところにあるのか。
少なくとも、昔から現在まで、どの時代のボルボもどこか欧米や日本のカーデザインとは異なる何かを持っていて、常に独立していて、その時々で他にはないカッコ良さと言う物を持っている気がする。特徴的なボルボのエンブレムとその代々受け継がれている斜め線の入るグリル。それがあるからなのか。
でも、自動車ブランドの数多のアイコンで惹かれるものは何かあっただろうか。
無論、当方の中での話だが、ベンツのスリーポインテッドスターも、BMWのキドニーグリルも、それ自体がそこまで魅力的な要素かと問われれば何とも言えない。
ただ、確実に、ボルボのグリルに入る斜め線のロゴはどういうわけか、それらより魅力的に思えて、なおかつ、昨今のマツダやアウディのような、似た顔に違うボディとは違う方向性ながらも、一目で「ボルボ」とわかるそれを持っている気がする。
まあ最近は派生ブランドとして「ポールスター」が出てきて、すこしばかりその特徴的な要素が薄れてしまった感はあるのだが。飽くまでも別ブランドなので、ボルボとして見るべきものではないのだろう。
以下、雑記。
続きを読む
テーマ:ミニカー - ジャンル:車・バイク
HOTWHEELS BMW M3 GT2 -MOST WANTED-
世の中はクリスマス。当方は相変わらず、特別な事もないし、強いて言うなら毎年この時期にしか出回らない食い物の回収の為だけに街に繰り出す、そんな感じ。家族と過ごすことが多いが、本場のクリスマスもそんな感じらしいので、正しい在り方であろう。
尤も、最近は行事に対する意識が薄くなっているわけだが。年々クリスマスの特別感が薄くなっており、今年は本当に薄いのだが、これも時間の流れを速く感じるが故な気がしている。子供の頃は数少ない親族の母方の叔母が遊びに来たりもしていたが、この歳になるとそういう事は減る。まあ、多感な年ごろ迎えてしまうとそうなるのも自然というか。
と、本題から逸れる前に今回のエントリー。せっかくならば、ホットウィールのアドベントカレンダーの紹介でもしようかと思ったのだが、現在の環境だと広げられるものも広げられないので、またそのうちに。来年は広げられるくらいの環境を得られると良いのだが。
BMW M3 GTRのMWカラーは当方にとっては非常にアイコン的存在で、それは多くのレースゲーマーにとっても同じじゃないだろうか。
MWのそれの後の代のM3のGT2マシンをベースにあのカラーリングにペイント。非常に難易度が高く、何度塗り直した事やら……そして最後は妥協に終わった。ただ、来年HWであのM3と同じ代のGTRが出ると言う噂があるので、もし出るようであれば再挑戦するのは間違いない。
Heatにおいて、実はストーリーのクリア特典がかのカラーリングのM3 GTRだったりする。やはり、制作サイドにとってもこのカラーリングのM3はNFSという作品を決定づけただけに、アイコンとしての存在が大きいのだろうか。
最近カスタムしてないなあ、と思いつつもそろそろ新機材を導入してモチベーションを高めたい一方、遠のくニューヨーク旅行計画にちょっと気持ちが落ち込む今日この頃。誕生日の時期に行きたいと思っているのだが、3月は旅行代も高くなりがちだし、なにより、4月に向けて出費がかさむ時期でもあって、ストレスフル。いつ行けば良いんだよ?と。
クリスマス感も薄いが、クリスマスが終わると今度は年末ムードに。そういえば忘年会の計画があったなあと……。何も進んでいないのだが。
年末には私的2019年ベストバイミニカーを掲載しようかと。トミカ、マッチボックス、ホットウィールから1台ずつ。ということでこうご期待。
以下、音楽と雑記。
続きを読む
テーマ:ミニカー - ジャンル:車・バイク
HOTWHEELS FORD MUSTANG BULLIT 2018
日付けを跨いでしまったが、19日、フォードはマスタング・マッハEを発表した。
事前にマスタングにインスパイアされた電動車が出ると言う事、それがSUVで「モデルE」を冠するという情報はキャッチしていたのだが、いやはや。まさか「マスタング」の名前を冠するとは……。
フォードは今後、マスタングを一つの車種に留めずに、「ブランド」のようにしていく可能性を示唆したが、それってどうなの? と思う次第。
確かに1965年の初代が出た時点で、4ドアが構想にあったように、そしてFOXマスタングやら、マスタングとして開発されたものの、プローブとしての道を歩むことになった例のアレであったり、時代時代にマスタングが変化を遂げていたのは事実。そして現代においてはそれが電気自動車のSUV……と言うのは良いのだが、ブランド化しちゃうってのはやっぱりいただけないと思うのだ。
そもそも「マッハE」も「マッハ1」を意識してのネーミングなんだろう。ちょっとだけあの当時の初代マスタングの歴史を踏襲してるのだろう。とは言え、そのネーミングも含めて、これ、マスタングファンからしたら賛否両論生むんじゃないかと思う次第。
当方、基本的に新しいものは受け入れたいなあとは思っているのだが、正直このマスタングマッハEに関しては、一つの電動SUVとして見た時ならまだしも、「マスタング」として見た時にはちょっと受け入れがたいという印象……。
最近のフォード、エクスプローラーは本当に良かったのだが、エスケープ、そしてこのマッハEとデザインがあまり好みではなくなってきている。なんというか、プアマンズポルシェを具現化してしまったようなデザイン。エスケープの引き締まらないフロントといい、このマッハEといい、どこかポルシェ・マカンとかカイエンっぽく感じてしまうのは……。
どういう売れ行きをするのか、はたまた、市場でどういう受け止められ方をするのかが気になるところだが、今後もマスタングの名前を冠した「べつもの」が出てくるのかと思うと少し寂しくも。というかフォード、マスタングをブランドにしないだろうな?
……と、マスタング・マッハEの話をしたところで今回のエントリーを。
ホットウィールの2018年型マスタングGTを塗り替えて制作した「ブリット・マスタング」の2018年モデル。
実は作ったのは8月と大分前。いずれ記事にしようと思って長らくそのままになっていたが、今回マスタングの名前を冠した新車が出たので合わせて記事に。
ブリット、映画は未見なのだが、気になっている映画の一つ。67年型マスタングだったか、そのファストバックと黒のチャージャーがカーチェイスする映画と聞いている。現行モデルでのブリットマスタングの製品化は3インチではされて居ないようだが、映画版の方は製品化されている様子。
映画の劇中仕様を現代にリバイバルし、それをメーカー自身が販売するというのが、すごいというかアメリカらしいなあと。
結構売れ行きが好調で生産が延長された、とも聞いているブリットマスタング。それくらい、影響を与えた存在ということか。
しかし、「マスタング」……アメリカ人にとっても、ひいてはアメリカ文化を語る上でも本当に外せない存在だろうなあ、と改めて。マスタングマッハEで一喜一憂する人間が世界中にどれだけいることやら。
テーマ:ミニカー - ジャンル:車・バイク
HOTWHEELS CHEVROLET CORVETTE C7 "CROSSHAIRS"
マイケル・ベイ監督の「トランスフォーマー」シリーズはご存じだろうか。タカラトミーのおもちゃ「トランスフォーマー」の実写映画。当方、ロボットにはあまり興味がないのだが、例外的にトランスフォーマーだけは好きだったりする。尤も、当方の知るトランスフォーマーは実写映画だけでアニメも見たことがないし、玩具も保持して居ないのだが。
とは言え、New Divideを紹介した時点で薄々感付いている方も多いだろう。当方が洋楽好きになったきっかけも、より派手な「エンターテイメント」的洋画好きになったきっかけも、トランスフォーマーがきっかけになって居ると言っても過言ではない。
改めて、目も耳も舌も肥えた当方がトランスフォーマーの映画シリーズを見直すとあまりにも矛盾が酷い(特に4作目、ロストエイジ以降)のだが、これ、アニメも含めたコアなトランスフォーマーファンからすれば間違いなく目も当てられないだろう。
なんて思いつつも、この映画は同時にトランスフォーマー達の変形シーンと派手な爆破アクションを楽しむだけの映画でストーリーなど二の次な気がしなくもないのだが……。
さて、トランスフォーマーだけで記事を埋めてしまう前に今回のエントリーが何なのかの紹介をば。今年作ったカスタムミニカーが既に20台を超えてきつつあるような状態だが、これはそんな中でも上位に入るレベルで良くできたと自負しているモデル。
トランスフォーマー4作目「ロストエイジ」から新登場したキャラクター、クロスヘアーズ。彼のモデルはコルベットC7のカスタムモデル。
これ、マスキングに非常に苦労した。いや、本当に。緑→黒と上塗りしたわけだが、マスキングだけで1時間以上かけたか。
そして成功した時のうれしさと言ったらもう。こういう凝ったバイナル程、やりがいがあり、成功すればそれだけ喜びも大きい。失敗すればダメージも大きいのだが。
既に何年も前にこれとまったく同じのを作ってる方が居たが、そちらはバイナルは筆塗りでやれていたか。それはそれで凄い技術だよなあ、と思いつつ……。
そういえば、コルベットと言えばC8が7月に発表されたばかり。従来のロングノーズ、ショートデッキスタイルからミッドシップフェラーリのような、ミッドシップレイアウトのスポーツカーへと変化したわけだが、プアマンズフェラーリにならず、コルベットはコルベットというのを見事に表現したGMには驚かされた。
しばらくはこのC7も併売されるようだが、C8の売り上げは好調と聞く。賛否あるが、当方はC8コルベット、非常に評価したいと思う。
というのも、元々コルベットはC4を開発する時点でミッドシップレイアウトにする予定があったのだ。それに先駆け、シボレーは何度かミッドシップレイアウトのコルベットのコンセプトカーをリリースしている。C4から実に四半世紀以上経過している今。4の2倍である8の型にて、シボレーが本来、コルベットに施したかったスタイルを販売にまで持って行けたと考えると実に浪漫が溢れていると思えないだろうか。アメリカンドリームの象徴として、アメリカ人の浪漫であり続けたコルベット。時代の流れと共に、同時に過去になぞらえているのだから。既にレース用のC8Rも発表済み。今後のグレード展開が楽しみだ。そしてミニカーも。現在のところ、マッチボックスから出るのが確定しているそう。うーん、早く欲しいぞ。
テーマ:ミニカー - ジャンル:車・バイク
HOTWHEELS FORD RANGER RAPTOR 2019
気付けば9月も終わり、そろそろ10月。目ぼしいイベント等もなく、さっさと9月終わらねえかなあなんて思っていたらあっという間に終わってしまった。と言いつつ、適度にミニカー弄ったり、適度にアニメを見たりと全く充実して居なかったわけではないのだが。
来月は今月頭に加入したサークルの活動に参加を検討して居たり、半ば過ぎくらいに大阪に小旅行しようと計画を進めている最中。ニューヨークの計画も勿論念頭に入れつつ、その前に一度気晴らしを。
今回のエントリーはまたしてもカスタム品のフォード・レンジャー ラプター2019のホットウィール。ホイールはマッチボックスのものに換装。
当初、この車が製品化されると聞いて、当方、フォード・F150 ラプター2015と同じ青色のボディを纏って登場するとばかり思っていた。
しかし蓋を開けてみたらどうだろう? なんと黄色のボディかつ、よくわからないチェッカー模様のグラフィックではないか。ライト類にはもちろんタンポは無し……。当然、元々日本ではピックアップが不人気で売り場に残る傾向があるが、見事に売り場にはだだ余りだった(後に実車だから、という理由だけで買っていった人が居たのか近場からは消えていたが、探せばまだあるのでは……)。
そんな状況を見かねつつ、当方は余分に増車し、そして兼ねてからリペイントを決め込み着手……し完成させたのがおおよそ1か月前。うーん。そう言えば、2ndカラーは水色/黄色ウィンドウらしいが、どうしてまた……来年こそもう少しまともなカラーリングで出て欲しいものだ。
実車のフォード・レンジャーを少しだけ。一時期北米市場から消えて東南アジア等、そっち方面中心に展開していたミドルサイズ程のピックアップトラックで、フルサイズが多いアメリカのトラック市場では小柄な部類。多分日本では十分デカいが、車格的には日本でも販売が復活したハイラックスと同程度ではないかと思う。
今になって、アメリカでは小型化ブームが再燃しているのか、最近は小型なピックアップが出だしたような気がする。シボレーからはコロラドの名前で同クラスのピックアップが存在している(そちらはマッチボックスでオフロードカスタムなのが登場済み)。
とは言え、マテル。いくらフルサイズと大きさに差を付ける為と言えど、ちょっと小柄過ぎやしないか……コロラドもこのレンジャーも3インチサイズとは言える気がするのだが、トラックとしてみると随分小柄でかなりみすぼらしく見えてしまう。他の車と並べてもやはり小ささが際立つ。うーん、せめてもう二回りくらい大きくするべきだったのでは……。
以下、最近お決まりのミニカーに関係ない話。
続きを読む
HOTWHEELS MERCEDES BENZ AMG GT3
夏の終わりも近い今日この頃。8月中に記事を、と思っていたら仕事の関係もあり、気付いたら月を跨いで9月。
いつだったか、というか高校生の時だったか。夏の終わりにカスタムした記憶がある。それはマジョレットのジープ・XJチェロキーをベースにしたタクシーの制作とHWのハンヴィーのリペイントだっただろうか。
あの時から変わったと言えば住んでる家とスキルか、なんて思いつつ、去年の夏は何もしないどころか、一昨年の暮れ以来、あまり着手して居なかったリペイントを今年の夏の終わりにまたやっている自分。
余ってる溶剤に漬け込んだダブりの塗装垂れの見受けられるホットウィールのAMG GT3。
いつも通りの工程を経て、色は何となくヨドバシで必要工具その他を購入した時に目に付いた綺麗な色ということでメタリックグリーン。メタリックカラーが大好きなのだ。ただ、体幹的にMR.HOBBYのメタリックカラーよりタミヤのメタリックカラーの方が粒子が大きいのか、綺麗にメタリックしてくれる気がする。
基本的に工程の写真はあまり撮らず、撮ってもツイッター止まりで今後記事にすることもないだろうが、やることはもう大体決まっている。
塗装を剥がし、ヤスリで磨き、中性洗剤で洗い、そしてメタルプライマー→サーフェイサー等の下地→本塗装→トップコート→艶出し……そして細部塗装で完成。艶はまあまあかな。サイドがちょっと薄いが。
さて、特にイメージもなく塗ってしまったAMG GT3だが、調べて見ると実車にもメタリックグリーンのAMG GT3が居るらしい。
ホイールは元の奴を色変えただけ。良いのがあれば良いのだが、どうも軸の関係もあり見つからず。まあ軸に関してはサスペンションがないHWなので大分トレッド調整はしやすいのだが、そこまでする気力がどうにも……。
実は当方、リアルライダー系のホイールがあまり好きではない。ゴムタイヤに関して、グリーンライトかフォードGTの記事の時にも書いた記憶があるようなないような感じだが、埃がつきやすいのとゴムが劣化しやすいのがあまり好意的に思えず……。
無論、プラスチックのホイールだっていつ劣化するかわからないのは事実なのだが。とはいえ、最近はリアルライダー系も余裕があれば……と思って居たり居なかったり。
しかし、こう、なんというか。カスタムすることで不安定な心を落ち着かせているような気がする今日この頃……。
実は既に完成済みの物がこれを含めて複数台。今回、携帯をiPhone SEからiPhone XRに機種変したので、より高画質な画像をお届け出来て居る気がする。携帯のカメラ、昔は大したことなかったと言うのに、いまや下手なデジタルカメラより高性能な気がしてならない。とは言え、今までよりも綺麗な写真でお送り出来てるだろう。使いづらいったらありゃしないが。ジョブスが生きて居たら助走を付けて殴るレベルだと思う。性能は良いんだけども。
さて、上で淡々と工程について述べたが、実は参考にしているのは何もSNSだけではなく、インターネット黎明期からカスタムをやっていたベテランの方々のブログも参考にさせていただいて居たり。
そういうサイトには子供の頃からよく見ていて、いつもすごいなあと思いつつ自分はその時は筆塗りしてたっけ……なんて思いを馳せながら。
コメントなんかもして居た記憶があるのだが、如何せんその当時の自分がしたであろうコメントを見つけたりすると青臭いというか、なんというか。多分このブログを10年後とかに見直すとやっぱり青臭いのだろうなあ、なんて思えてしまったり。人の価値感やら知識、その他もろもろ、いろいろ移ろうものなのだろう。長くブログをやっている方には尊敬の念が堪えない。当方は何度も乗り換えたり作り直したりしているから余計に。
以下、余談というかミニカーとはあまり関係のない話。
続きを読む
テーマ:ミニカー - ジャンル:車・バイク
| ホーム |