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GRIZZLY GARAGE

自己満足の、自己把握用のデータベース。覚え書き。

ミューゼオのリニューアル

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長らく放置していたミューゼオ。この度、漸くリニューアルがほぼ完了したので改めて記事でご紹介。リンクより確認してもらえれば、ほぼトミカ特化に変更したミューゼオが確認できるはず。

コレクションというよりカスタム品の展示だが、ツイッターをほぼやらなくなった今、カスタム品を世に公開せず、そのまま埋もれさせるのも寂しい気がしたというのが理由の一つ。

というのも、今は亡き某ブログ「でしか」紹介されて居なかった、ツイッターアカウント削除済みのモデラーさんのカスタム品なんかも、アカウントとブログ削除のダブルパンチで日の目を見る事を失ってしまった。

それって少し寂しい事でもあるよなあと。いろいろな作品のファンアートを見るのが好きな人なら、Pixivのブックマークに「削除済みもしくは非公開」と表示されるあの感覚に近いと思う。

その昔。インターネットは無限の可能性を秘めているように感じていた当方。インターネット上であれば、半永久的にそのデータが失われる事なく持続されると信じていた。

だが実際はどうだろう? 確かに、上手く行けば半永久的に持続されると言っても過言ではない一方で、泡沫のようにデジタルデータというものはいともたやすく消されてしまうもの。今、提供されているサービスが今後10年、持続される保証というものがなくなってしまった。

当然、利用しているFC2も、ミューゼオも例外ではない。Youtubeですら同様。とは言え、少しでも公開し、人の記憶の中に僅かにでも残れば、それ程、確実性が高い方法も無いだろう。

ということでミューゼオで再スタートを切ったグリズリーの「白熊工芸」。
更新報告用のツイッターアカウントも開設済み。まあ結局ブログの感覚が好きなのでブログをちまちま更新するのは変わらず、量が量なのでミューゼオの更新は気が向いた時になるだろうが。

画像無しは寂しいので現在制作中の「アドトラック」も掲載しておいて。
謎に引きずりだったレンジャーを2軸化し、エアロを制作。荷台と風防はクオンの水族館トラックから拝借。サイドスカートはプラバンを加工。デコトラを作る片手間にこちらの作業もしつつ、ライトアップとBluetooth対応の格安イヤホンの2つを突っ込みたいところだが、スペース的な問題を感じつつ。

数年前、ツイッター上でトミカにその2つを仕込んでいた人が居た気がするのだが、見つけ出せず。つくづく、Google検索もツイッターでの検索も難易度が上がったというか、求める情報を探すのが昔程、楽ではなくなった気がする今日この頃。
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テーマ:ミニカー - ジャンル:車・バイク

思案

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滞り気味のブログ更新。ブログ更新自体はしたいとは思いながらも、なかなかブログ記事に取り上げたい物が無かったり、今月の頭には体調不良で色々と予定やらが乱れた事も相まって、ペースが乱れがち。

とは言え、せこせことカスタム品を拵えているのも事実で、こうやって塗装を向いたダイキャストボディを眺めながらどれをどういう風に弄るか考えていたり。

ただ一度にまとめてあれもこれも、と手を出すせいで回らなかったりはするのだけども。

写真なしで少しだけ話をするとすれば、ホットウィールベーシックは前述の通り、体調不良で参戦できず。
今月のトミカに関してはプレミアムでリリースされたFD2シビックはどうもイマイチな出来栄えに感じてしまい。

ブールバードはこれも現物を手にしたらどうもイマイチに感じてしまい。

通常品トミカはフェラーリだが、これも当方の琴線には触れない車種。スリッパなんていう蔑称が生まれていて笑ってしまったが、なんというかミニマリズム的な作りのせいで実車のサイバーパンク的なレトロデザインが活かせてないように思う。

方や、アート引っ越しセンターのエルフはこれまでの色違いには過ぎないものの、久方ぶりのアート引越センターというのは少しポイントが高いように思えたり。そういえば前にTLVで出ていたような……?

それはそれとして、毎年のように増えるエルフのバリエーション。

19年4月に前期エルフでサインカー、20年10月にDHL、21年4月に前期エルフで橋桁点検車。22年はリリース無しなものの、それを取り返すかの如く、今年は今月のアートに加えて6月には道路標識車が出るようで。

まあ小型トラックでエルフが一番売れているだろうし、バリエーション自体が増えるのは悪い事ではないのだが、金型を酷使しすぎているように思うし、バリエーションが皆無に等しい、レッカー車ダイナやブルーテックキャンターで何か出ないものかと。

次の土曜日はトミカプレミアムのフェラーリ3種セット、最終土曜日はマッチボックス。今月中には何かしらピックアップ出来るものがあれば良いなあと思いつつ。

(2023/4/20追記)

すっかり失念していたのだが、そういえば2022年にも「ミッキーフレンズトラック」という名称で後期型エルフが6月にリリースされていた。ということは4年連続。これは5年目もあるのでは、と疑いたくなるレベルだ。

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新型クラウン

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当ブログでは実車を主軸においた記事を基本書かないのだが、クラウンに関してはやっぱり覚書しておきたいので雑記として。

昨年辺りから様々な情報が錯綜していた「新型」クラウン。今年に入っても情報はベールに包まれたままで、7月に入ってから新情報が続々と登場し、7月15日にワールドプレミアを発表。そして昨日、名古屋トヨペットが新型クラウンの広告をお漏らしするというトヨタにしては珍しく、情報統制が取れてないのでは?なんて事態が発生したのも束の間。

一気に「クラウン」を関した車が4つも発表されるなど、誰が予想していただろう?
そして錯綜していてイマイチ正確な情報が掴めなかったクラウンも、今ならわかる。クラウンを冠する車が4種類もあれば、それは情報が錯綜するわけだ……。

1枚目の画像、左から今年の秋先から受注開始し、来年1月から生産開始だという「クロスオーバー」。
トヨタのEVお披露目で後ろに置かれていたクレイモデルが源流と思われる「スポーツ」。
実はモリゾーの指示で復活が決まったという正統派モデルの「セダン」。
機能重視でどこかスプリンターカリブみを感じるSUVかつワゴンの「エステート」。

16代目クラウンのコンセプトは「DISCOVER YOUR CROWN」で、4つのボディスタイルと多様なボディカラー。
自分にピッタリの「クラウン」を見つけるという意味ではこのコンセプトと非常に合致しているように思う。

ワールドプレミアにて、モリゾーと開発トップのやり取りが明かされているのだが、これが実に今のパワーを持ってるトヨタらしいと思わざるをえない。

クロスオーバーとして、新しいクラウンとして、「原点」に立ち返り開発が進められたクラウン。ある程度カタチになったところでモリゾーから「セダンも考えてみないか?」と、提案。

この提案を受けて、多様性の時代を考え、ハッチバックやワゴンも必要だと、4つの異なるモデルを提案し……というのだから、実にぶっ飛んでる。

元来、クラウンは「セダン」が基本であり、「FR」で「日本の道路事情に合致し」「保守的である」という固定観念がある。

が、トヨタはこれらの固定観念をぶち壊して「より良い物」を、「進化」が必要だと考えたのだろう。日本専売色が強いクラウンも、この新型からはグローバルモデルになるらしい。ある種、新型のこのクラウンは殻を破ったのではないかと思う。

当然、賛否両論ある一方、歴史の長いクラウンは、時代時代に進化を遂げていたのもまた事実。
2ドアハードトップにトヨペット・マスターラインのようなステーションワゴンにユーティリティクーペな佇まいのピックアップすら存在した。クラウンの一つのカテゴリとして。

そもそもクラウンにはワゴンが存在したし、170系にもステーションワゴンのエステートが存在したのも記憶にまだ新しい。
つまり、セダンが車の基本形であり、クラウンが日本の自動車における基本形だからこそ、「セダン」なのがクラウンというイメージが染み付いているのみで、実際の所、クラウンはセダンでなくとも「クラウン」なわけだ。
タクシー車両のクラウンコンフォートとクラウンセダンに至ってはシャシーがマークIIベースなのでクラウンですら無いし。

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クロスオーバーを初めてみた時、まあまあ良いじゃん、220系が一番好きだけどというスタンスだった当方だが、セダンを見て、ああ、これもカッコ良いなと。新型はセダンが一番好きかもしれない。もう少しトランクが長い方が好みではあるが、トヨタの「セダン」を継承しているように思う。

まあ結局220系が一番カッコ良いと思ってるのに変わりはないのだが、220系の「ゼロクラウン」の終着点感が強い以上はこのまま保守的に続けるのが賢明には見えなかったのも事実だろう。

まあ当方は免許はあれど車は持っていないし、新車を買えるような経済的余裕も当然ながら無いので高嶺の花でしかないのだけども、色々危惧しか出来なかったクラウンも蓋を開けてみれば正当進化でしっかりと「クラウン」をしていて一安心。やはり天下のトヨタだとつくづく。

それにしても、170系から180系に切り替わる際の、「ゼロクラウン」にも当時賛否あった可能性は拭えないし、200系から210系に移行する際の「イナズマグリル」と「ピンクのクラウン」なんかはかなり賛否あった記憶がある。見慣れた今でこそ、なんとも思わないデザインもあの当時はドン引きした記憶がある。

そして210系から220系に移行する際も、従来の山型形状をやめ、6ウィンドウのノッチバックに見えるセダンに変化した際も賛否あったのが記憶に新しい。当方はテールライトとフロントマスクがかなり好みかつ、夜にテールを見て惚れ込んだ記憶がある。

新たな歴史の1ページを築いたクラウン。もしお金も場所も無限に使えたら、歴代クラウンを並べて保有したいところ……。




テーマ:新車・ニューモデル - ジャンル:車・バイク

車種被り

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TOMICA PREMIUM MITSUBISHI PAJERO

1月販売のトミカプレミアム。既に大分旬を過ぎてしまった感じが否めないので、雑記であっさり目に。
一部のフェラーリもそうなのだが、TLVって結構トミカプレミアムと車種被りをしているよなあと。多分前にも少し話したような気がするが。

初代パジェロ。RVブームを牽引し、今の今まで続く、SUVブームの火付役と言っても過言ではない。三菱を代表する車種の一つであり、生産終了してもなお、やはり「パジェロ」のネームバリューの高さから言って、それだけ日本の自動車史を語る上で外せない車種だろう。
無論、良い意味に限らず、悪い意味でも、なのだが。三菱のリコール問題の渦中に居た車の一つでもあるのがパジェロ。パジェロに乗っていた家族が亡くなる痛ましい事故もあった。

だが、あの当時、リコール問題が発覚する前のパジェロってなんだかんだで憧れというか、ステータスだったんじゃないかと思う。
それ故にあの時、三菱がしっかりとその辺りをやって居れば今の三菱とは違う未来があったのではないかと。棚ぼたの話だけども。

で、話を少し戻して。
TLVでリリース済みの車種を敢えてトミカプレミアムで出す事の意義とは何か。
1/64で統一されたTLVのターゲット層はピンポイントで車好きやスケールミニカーのようなリアルで精巧なミニカーを集めている層といえる。細かいグレード違いや年式違いを出すところからも察する事は容易。

対するプレミアムの購買層は「トミカ」の購買層。今集めている人は勿論、かつてトミカを集めていた世代。あるいは子供が居て、子供にミニカーを、トミカを買い与えている層。もう少しカジュアルな層。

同じ車種を扱い、同じ「トミカ」のブランドを掲げながらも、その方向性の違いやターゲット層の違いは明白。

なんだかんだで上手い商売やってるなあ、なんて思わなくもない。
まあだからこそ、もう少し、トミカプレミアム金型のバリエーションも欲しいと思わざるをえないのだけども……。

以下、ラリーの話。ちょっとツイッターを見ていて思った事があり。
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第一土曜日

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第一土曜日といえばホットウィールの販売日……なのだが、最近はタカラトミーは狙いすましてるかのように第一土曜日に色々なアイテムをぶつけてくる。

一昨年辺りから始まった隔月第一土曜日にトミカショップ限定モデルのリリースに、今回は7億台突破キャンペーンによる非売品に、セブンイレブンのカラフルコレクション。まあホットウィールの後でも問題ないだけ、遥かにトミカは楽なのだけども。

逆に今月のホットウィールはアマゾンで予約した単品アイテムのみのチョイス。ケース内に欲しいアイテムが少ないとこういうことになってしまうなあ、なんて思いつつ。以前のホットウィール熱はどこへやら……。

ところでセブンのカラフルコレクション、去年は全10種だったのが、今年は全6種なのはやっぱり色々問題があった?
おまけに箱のサイズも謎の大きさの箱から通常の大箱サイズにシフト。車種もハイエースとNSXと両極端なものに。まあ昨年は秤を持ち込む人も居たくらいだし……。

とりあえず配列を元に紫とシークレットを抜き、その前にハイエースだけを抜いて灰色2台、紫3台、シークレット2台で暫定的に。1台抜きミスでNSXが来てしまったが、まあこのまま寝かせて置こう。

非売品の方はランボルギーニ・アヴェンタドールSVJ。こっちがバーコードキャンペーンじゃなくて良かったなあ、なんて思ったり。
通常、初回、オートサロン2020と続いて4個目のカラバリ。金色のランボルギーニがどうやらタカラトミーは好きなようで。まあ成金感が一番あるのもこの色だしね。絶版予定やら改造ベースやら、純粋な未所持を調達して、2店舗周り、2台も押さえてしまった。

トミカショップで前に出たモデルは金ピカで本当に成金感ある色だったが、こちらは落ち着いたゴールドカラーで成金感を感じつつも、派手さはやや控えめ。カラフルコレクションのメタリックカラーと並んで良い色。
個人的には銀メッキとかでも嬉しかったりするのだが、まあそれを配布は厳しいか。


以下、ちょっとツイッター見ていて思ったこと。主にバットマン関連。所謂「ネタバレ」「配慮」のちょっとした騒動。無駄に長いので愚痴と思ってもらえれば。 続きを読む

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どう調理するか

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さてさて。レッカー。というのは冗談。

ちゃんとした記事を書くほどではないものの、こうしてジャンク品をサルベージしてあれこれお考えるのはやはり好きだなあというお話。

既に2月も後半に入り、短い2月はあと1週間で終わりという事実に驚きつつ……。今の所完成品が1台しかないという危機的状況。依頼品もベースカラーを入れたまま動いていないし、申し訳ないなあと思いつつも、何かと時間が取れなかったり、純粋に精神的に安定しにくい時期なのでそれがまた悩ましい。少しずつ暖かくなってきたおかげか、気持ち的に落ち着いてるが、何かの拍子にまた崩れそうな気もしてそうならないのを祈りつつ、話を本題へ。

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セドリックタクシー。多分既にブログで紹介済み。
なんだかんだで思い入れが強い、「ニュータウン交通」のセドリックタクシー。改めて見てもどこのタクシー会社が元ネタなのかさっぱりだが、なんとなく札幌の北斗タクシーがちょっと近いような……?あちらは白ベースだが。

しかしまあ、なんというか。バブル期と昭和の雰囲気が入り混じったカラーリングは「エモい」と表現するのにピッタリだなあと思いつつ、今回はこれをベースに関西方面のタクシーを作ろうかと。
おそらく当方が予測するに、日本で最後までセドリック営業車を使い続けるだろう、某事業者。既に着手している某氏に対抗して、完膚無きまでクオリティで圧倒しようという性格の悪さを披露しつつ、あちらはグレードがクラシックSVなのでフロントバンパーを少し加工しなくてはならない。うーむ。

とりあえずはBピラーの新設、屋根の穴を埋める、パーティングラインを削ってスムース化、フロントバンパー内のウィンカーをパテ埋めした上でフロントウィンカーの新設、オペラウィンドウを埋めてCピラーを整形、行灯の制作……と言ったところか。

こんな風に改造プランを想像してるときがなんだかんだで一番楽しかったりする。

眠れぬ夜にちょっとした記事を書きつつ。



ユーミンの「春よ、来い」。ユーミンはこの曲意外あまり知らないのだが、この曲だけは本当に好きなもので。味わい深いというか、趣がるというか。

北京冬季五輪も終了した今、男子フィギュアスケートの羽生結弦選手がエキシビションでこの曲を用いていたのだが、それがもうなんだか感動してしまって。
フィギュアスケートに造詣が深いわけではないけれども、彼の演技は本当に惹かれるものがある。そこにピアノで弾かれた「春よ、来い」と彼の熱い思いが合わさると、本当に人を動かす力になるなとつくづく。

今回、残念ながら4位に終わってしまったけれど、それでも彼は挑戦を選んだのが実に彼らしいというか。女子カーリングもそうだが、安牌を狙わず、敢えて挑戦し、気持ち良く終わる方を選ぶのがアスリートらしく、それでいて日本人らしく思えてしまったり。


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人気なのはやはり

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TOMICA NISSAN NOTE POLICE CAR

めっきり更新頻度が落ちているが、少しだけモチベーションも戻りつつあるのでゆっくりと雑記を。
いろいろなことが積み重なったり、ストレスフルな出来事に遭遇したりで大分疲労感も溜まってしまったが、やはり少しずつでも吐き出したり、モヤモヤの根源に触れて対処に出るのは大事。そういう事情はともかくとして。

ホットウィールが春から値上げが決まったり、相次ぐ値上げラッシュに対する給料の上がらなさで辟易してしまうが、トミカももしかして時間の問題?なんて思ったり思わなかったり。でもここで値上げするとワンコインに収まらないのも事実で、おそらくその選択肢はしない。となると、またもや縮みの再来か?

なんて色々考えつつ、入れ替わり制を採用しているトミカ。絶版予定と聞いて、なんとなく購入してみたのがこのノートパトカー。
パトカー系はやっぱりトミカでも人気が高いし、長らくラインナップに居座ることも珍しくない。あの縮み200系パトカーすら、今年でなんと10周年。いや、早く210系ロイヤルサルーンなり、220系なりに置き換えろよと……。

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いや、ねえ……一応話には聞いていたし、パトカーで回転率が高い事や、パトカーの前に一般モデルがあった事を考えると、金型がヘタってるのも納得なのだが、ここまでヘタってるとは。
リアウィンドウやリアライト周りのモールドはガタガタで一部消えかかり、フロントマスクもモールドが甘いのなんの。

元々このノート自体どこか似てない印象で、遠巻きには先代フィットに見えるくらいなわけだけど、見事にこののっぺり具合がそれを強めてる印象。
まあホットウィールでもモールドが甘いモデルは少なくないし、気にするだけ野暮なんだけど、もう少しリファインしても良いのでは……と思わなくも。ノートe-POWERの金型の存在を考えると、このノートは廃盤後、復活もないのかなあ、なんて。

このパトカーも実はe-POWERだと教えてもらった。正直どうでも良いので全く気が付かなかったのだが、ガソリンモデルは前期型、後期型はe-POWERとして登場し、そしてこのパトカーは後期型のガソリンモデルをイメージ……という流れだったかな。訂正。

ところで3月に出る現行ノート。シャシーが流用という噂が出ているがはてさて……?

と言ったところで短めに。近いうちにしっかりした記事を書きたいと思いつつ。

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これも醍醐味か

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現在、銀座にあるNISSAN CROSSINGでレストアが完了した伊藤かずえ氏の日産・シーマが展示されているということで東京駅で用事を済ますついでに足を伸ばしてみた。

同時期のハードトップのセドリック/グロリアなんかは実際に何度か目撃した事がある一方、何故かY31シーマに関しては実車を目にした記憶が無い今日この頃。
「シーマ現象」なんて名前もあったくらいなのだから、球数が極端に少ないなんてことは無いはずなのだが、単に気付いていなかったのか、それとも球数が減ってしまったのか。

ミニカーと実車を並べて~~なんてのはよくあると思うが、そのミニカーが自分でリペイントした奴だと普通に並べるよりもちょっと優越感に浸れる……気がする。内装色が実車はグレー、トミカはアイボリー系だけどこれもまたデフォルメの世界と言うべきか。

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このシーマのアルミホイールもセドリック・ブロアムやらクラシックSVプレミアムで馴染みもあるし、それらを導入していた事業者がJPNタクシーに履かせてたりするようなレベルで馴染み深いけれど、元を正せばこのホイールはシーマ用の物らしい。

高級車は型落ちになると途端に古臭さを感じてなんだかあんまり格好良くなくなるような気がするのだけど、やはりネオクラシックどころか、クラシックに片足を突っ込むような年代の代物になると威厳さや、当時を感じるスタイリングを格好良く感じる。今ダサいというか、型落ち感を強く感じる年代の高級車も、もう10年20年すればやっぱり時間経過が「味」に変わるのだろうか。

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食べ物屋さんを見て

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ツイッターでやれ、なんて言われてしまいそうだが敢えてこっちで。ツイッターをそこまでやらなくなって久しいが、グリズリーガレージとしてのアカウントを整備して運用するのも検討段階だったりはしている。まあ飽くまで”検討段階”なのだけども。

傭兵フィギュアに続いてwakiyaku氏に制作依頼を出しているので、着任してからかもしれないな、なんて。

一方で当方が着手しているのは、4ヶ月近くも前にネタを思い立ったものの、放置状態になっていたとあるもの。食べ物屋さんセットを見ていて、ふと思い立った。作ろうと。のんびりリハビリと行きたいが天候的な問題もあるので、なる早で。これをポスト中の今はクリアー前の段階。2層以上吹いてまる1日寝かせて起きたい所……。

さてさて。それはさておいてこのネタがわかる方、いらっしゃるだろうか?
ヒントは東京の東側がメインのローカルネタ。分かる人には本当にわかるネタだけども。

それにしてもココイチタウンエースのカラバリをセットに入れて欲しかった、なんていうのは贅沢だろうか?
この手の形の移動販売の焼き鳥屋が地元のスーパーに週1くらいで来てたりするのだけども……。

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小休止……

ブログ更新が滞り気味で申し訳ないなあと思いつつ。
実は言うと諸事情で今の家から引っ越しが今月決まり、月末に本格的な引っ越しを完了させる事となり、現在準備やら片付けに追われている現状。

更新は落ち着いたら……ということでおそらく6月の第2週くらいだろうか。ブログネタは変わらず購入してたり、いろいろ書きたいこともあるのだが、まとまった時間が取れないのだ。

というかミニカーの量がえげつなく。1万台はありそう、なんて笑ってたが有に1万台は超えていてもはや目が回りそうなレベルに。引っ越し先でミニカー整理をしなきゃならなさそうだ。



おまけで豚乙女オリジナル楽曲の「フルボッコ」を張ってお茶を濁しておいて。更新再開までもう暫くお待ちいただきたく。