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GRIZZLY GARAGE

自己満足の、自己把握用のデータベース。覚え書き。

正しいのはどちらか

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ちょっとした小更新。
タカラトミーアーツ及び、食玩系の予約を受け付けているサイトでは発売日が3/25となっている、標識トミカの新作。

一方で、2/25辺りから既に流通しているところがあるようで、当方が発売日辺りでよく買いに行くスーパーを覗いたところ既に狩られた残骸が……。
このフィットだけ残っていたのでお持ち帰り。実車にこの色味のホワイトはなかったように思うし、なんとも言えない微妙な色合いではあるものの、何気に当代のフィット初のカラバリということで抑えておきたかった1台。

さて、標識トミカと言えば、一時期3~4ヶ月に1回ペースだったが流石に売れ残りも目立つようになった為か、初期の半年に1回程度のペースに戻った様子。

そこまでは良いのだが、今回は大分変則的な売られ方をしていて、結局のところ正しい販売日はいつなのだろうかと。

リーク情報のようなものをツイッター上で見た時は2/25となっていた記憶があるし、実際2/25辺りから流通が始まった事を考えると問屋に第一便が卸されたと見て間違いないだろうけどうーん?

まあ結局、食玩系のアイテムは公式発売日から実際に店頭に並ぶまでタイムラグがあることも珍しくないし、これもその口なのだろうが、情報伝達の齟齬が生じてるように思えてならないのだけどもはてさて。

とりあえずゆるく、のんびり探すとして。

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流行りのアースカラー

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TOMICA HONDA STEPWGN DOD

ホンダとアウトドアブランドのDODがコラボした、ステップワゴンAirベースのウサップワゴン。

昨年中に情報が出ており、販売は2024年以降となっていたが、この度、ようやくの販売。
午前10時から青山のホンダウェルカムプラザ、12時からホンダオンラインショップで販売開始。既に実店舗もオンラインショップも売り切れだが、一応追加生産を予定しているとのことで。

まあ時期未定ということと、去年のディーラーでのステップワゴンAirの再販タイミングを考えると最短でも夏頃なのかなあと。プロダクトの生産ってそういうところあるし。

しかしあっという間に完売なのは元のステップワゴンが人気なのか、それとも特注トミカだから人気なのか。
いや、むしろ品薄商法をしているのではないかと少し勘ぐってしまうくらいなのだが、昨今、アースカラーに艶消し、黒バンパーというスタイルが比較的ウケているようなので、一応このアイテム自体が人気だったということにしておこう。

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にしても、公式がこういうスタイルの車両を出す時代なのだなあと思わなくもなかったり。
無論、ホンダから特別仕様車としてこの車両が売られているわけではなく、飽くまで企業とのタイアップでしかないが、それでもホンダ側も結構プッシュしているという構造があるのに変わりはないわけで。

ここ数年のキャンプブームというべきか、一定の需要を得ているキャンプに関連してキャンピングカーやそれのベース車両にも需要が集まり、トヨタもつい先日、今年初期型が20年選手になる200系ハイエースにアースカラーパッケージなるものを追加。ベージュとカーキのボディカラーが追加された。

売れるからやる。追加する。至極当然の事だが、このアースカラーに黒色バンパーのスタイルって元々パパママカーズとかFLEX辺りの中古車屋がやりだした中古車リノベーションの基本型なのでは?
それを公式がやるのはどうなんだろうか、と少し思わなくもないのだが、結局”売れる”からにはやるのも致し方なし。

ただあのリノベーションは当方からすると、そんなにカッコ良いものでもセンスのあるようなものにも見えず、変に意識が高いものの、そこまで裕福ではない層が好んでいるという偏見を抱いてしまう。実際どうなんだろうか?

それにしたって、この手のカスタムが施されたランクルをウ◯コ色のランドクルーザー、略してウンクルとか呼んでる人が居たり、それがネタとしてウケてたり、間違いなく相容れない二者が存在するのを感じる。

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大分否定的な意見ばかり並べてしまっているが、このトミカ自体は決して悪くない商品。まあツッコミどころはあるんだけども、少しでも興味があるというなら買って損はない、そういう部類の物。

トミカらしさ十分、塗装も必要十分以上に入っていて、実車が忠実に再現されている。青山で展示されているのでトミカと並べて撮影、なんて芸当が出来るのも良い。オンラインショップだとあまり関係ない部分だが。

専用でパーツを起こすのはお金がかかる以上、仕方ない事とは言え、ルーフキャリア及びリアのハシゴはシール表現なのはかなりの残念ポイント。
ルーフキャリアはまだしも、リアのハシゴは本当に悲惨なので、正直貼るメリットは無いも同然だと当方は思ってしまう。まあTLVで言うユーザー取り付けパーツに相当する部分なので結局貼る貼らないはお好みで、となってしまう以上しか無い。

だが見方を変えれば、限られた予算内で出来る限り忠実に再現しようという気概を感じてそれはそれで評価はしたいところ。
まあ結果が伴わなかったケースだろうが、これでもしもシールも無しとなって居たら、それはそれでマイナスに感じた人も居る事だろうし、選択式のシールというのが予算の都合と再現度の上で丁度良い落とし所だったのだろう。

再販時期は来週くらいには確定するとツイッターで公式アカウントが発信しているので、急ぎでもない限りは再販を待つのがベストだろう。と言ったところで〆。

本当はこういうのを動画にしてレビューした方が伸びるのだろうが、如何せん、動画編集は時間がかかるのだ。それにこのアイテムに関しては文章という形で記録しておきたかったというのもある。上手く使い分けながら、どちらも続けたいところ。

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復活のナックルカラー

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TOMICA MITSUBISHI FUSO AERO STAR TOEI BUS

魅惑のナックルカラー。
今年の1月18日にめでたく、開業100周年を迎えた都営バス。
なんでも、1923年に発生した関東大震災で都電再開に酷く時間がかかる為に、バスを走らせたのが最初……ということらしい。大分端折っているが大体そんな感じ。

さて、100周年という記念すべき行事な事もあり、都営バスは90周年の時と同じく、歴代のカラーリングのラッピングバスを運行開始した。90周年のときは先代エルガだったが、100周年で選定されたのはG代及びH代のMP38エアロスター。

エルガを期待していた気持ち半分、トミカで出ていたナックルカラーがエアロスターだったのでそっちでも良いという気持ち半分。
言い方は雑だが、ナックルカラーが現行車で復活するなら何でも良いというわけだ。

都営バスには大きく分けて「初代」、「都電カラー」、「美濃部カラー」、「鈴木カラー」、「ナックルカラー」の歴代塗装と、現行の「ノンステップカラー」が存在。
まあ現行カラーに関しては水素バスのSORAとスカニアのフルフラットバス、そして研修車が専用カラーだったりはするのだがそれはさておき。

当方の知る都営バスの色はナックルカラー以降。
かの、「東京バス案内」の初代はナックルカラー、2はナックルカラー及びノンステップカラーが登場して居た事もあり、余計に馴染み深く感じるところ。それ故、都営バスと言えば、やっぱりこの色が一番都営バスに感じる。

その昔、階段を有しているバスはもれなくナックルカラーで、それで居てノンステップバスと同時に存在していた頃は時刻表に「ノ」と書かれているのがノンステップ、書かれていないのがワンステップ他、ナックルカラーと分けられていた。

だが、そんなナックルカラーも2013年には全廃。都営バスは完全にノンステップ化された。今からもう10年以上前の事であっという間だなあとつくづく。最後まで残った車両については調べていないのだが、おそらくブルーリボンかキュービック辺りだろうか。

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実はタカラトミーもとい、トミーも今年で100周年らしく、今年はそれを記念したアイテムの登場を控えているらしい。
ふと、10年前のタカラトミーの株主優待は新金型で登場した先代エルガの都営バス初代カラーの復刻ラッピング仕様だったなあ、と。

あの当時、何も合点がいっていなかったのだが、こうして改めてタカラトミーと都営バスが奇遇にも、同じ年に生まれたということで実現したコラボレーションだった事を知る。ということは今年も可能性があったり?なんて思ったりもするのだが、そこは神のみぞ知るところ。

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で、実を言うと100周年記念イベントにもちゃっかり参加していたり。朝から並んで丁度良いくらい。
シークレットツアーには残念ながら当たらなかったものの、東京タワーの下、おそらく後にも先にもここだけであろう、全車集合を拝見しつつ、ナックルカラーをメインに撮影。

ただ、前回の方がロケーション的には撮影しやすかったよなあと思わなくも。
その前回に参加はしていないものの、もう少しバスの間隔が開いていたので見やすかったように思う。

おまけにどもう90周年の記念ラッピングよりもちょっと大味というか、微妙に下地が見えていたり、デカール系の上にそのままラッピングしてるせいなのか、光の加減ではうっすら下のデカールが浮かび上がっていたり、ちょっと残念仕様だったりする。
それでも、このカラーリングのバスをラッピングとは言え、もう一度走らせてくれているだけファンとしては非常にありがたいもので。

既に運用に入っていて、ナックルカラーは深川営業所所属のG714、運用は都05-2メインの東16、時々業10のようなのでいずれは並べて撮影してみたいところ。

と、ここでナックルカラー小噺。2013年に全車引退し、翌年90周年記念で先代エルガにラッピングされ、2018年頃まで走っていたという、ナックルカラーの都営バス。

そこからおおよそ6年弱の月日を経て、都営バスが再び復刻ラッピングをする傍らで、本当に階段付きの古いバスをベースにしたナックルカラーの「都バス」が都内を走っている。

正体はドラマの劇用車。現在TBSで放送中のドラマ「不適切にもほどがある!」で使用されている。
ベースは7Eと呼ばれる型式のバスで1988年製の元小田急バスらしい。

当方はそこまでは詳しくないものの、「都バス」の7Eは非常に細かいディティールで当時の都営バスを再現しており、制作者の中に結構バスに詳しくて凝ってる人が居るのではないかと思う。
無論、実際に都営バスで使用されていた7Eとは相違点は多いものの、バスがそこまで見分けられていない人にしてみれば、このレベルでも十分なクオリティで、細かい表記だとか「都バス」なんて表記まで含めたら、もはや都営バスから文句が来てもおかしくないのでは?なんて思えたり。

そしてこのバス、作中内では非常に重要な車両として登場している。その正体は是非ともドラマを見て確認していただきたく。

以下、ドラマの話。

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引き継がれるスピリット

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TOMICA LIMITED VINTAGE NEO TOYOTA CROWN COMFORT ODAKYU TAXI

12月に発売されたTLV-Nのクラウンコンフォート。今回は小田急交通。
TLVのタクシーは東京無線、チェッカーキャブ無線、グリーンキャブ、日本交通と来て居たので次は日の丸交通辺りかなあ、なんて思っていたところに小田急交通の指定色とは。意外性もさることながら、小田急交通指定色は好きな色の1つなので購入は不可避だった。

この色と小田急の名前だけで察しの良い方なら元となったカラーリングがわかることだろう。

この指定色は小田急を代表する特急列車、ロマンスカーを再現したカラーリング。と言っても、この色のロマンスカーが走っていたのは半世紀近くも前で、最新のロマンスカーであるGSEですら、伝統的なオレンジ色を纏いながらも単色でこのカラーリングではない。

即ち、小田急交通の指定色タクシーというのは小田急ロマンスカーがかつて灰色とオレンジ色のツートンだった事を今に伝える数少ない存在だったりするわけだ。
まあタクシー車両と違って、小田急ロマンスカーミュージアムが存在し、往年のロマンスカーが保存されているのだけども。

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TLVのタクシー行灯は微妙に難ありな傾向もあった中で、今回のはかなり再現度が高く、俗称で「サザエさん」なんて言われたりもする私鉄協の行灯も丁度良いサイズで細かい印刷付きで再現されている。

しかしこの特徴的なツートンカラーは本当に目立つしカッコ良いなあとつくづく。小田急交通のクラウンコンフォートあるあるの、「デラックス」と見せかけた「スタンダード」の再現も良く出来ている。

ここ、本当に謎なのだが小田急交通のクラウンコンフォートは上級グレードのデラックスとフェンダーミラー以外の外装が合わせてありながら、中身はスタンダードらしく。中途半端に別グレードの装備が混ざることはタクシーでは割とあるあるだったが、小田急交通の場合、それを意図的にやっている不思議。

まあ、流石に今導入されているJPNタクシーは匠で導入されていて和に見せるようなデチューンは施して居ないが。

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所持中のTLVのタクシーとリペイント品のJPNタクシー達を並べて。
既に都内のタクシーの大半が黒色が主流でタクシー乗り場には黒色深藍JPNタクシーとクラウンセダンが並び、後は白色個人タクシーが混ざる程度で本当にJPNタクシーが出たばかりの時代と指定色セダン型タクシーの割合が逆転したのを感じる。

現実もJPNタクシーに指定色を施して、カラフルな東京を取り戻して欲しいなあと思わずには居られず。
やはり色付いてる方が見栄えも、わかりやすさも段違いだよなあと。

それはそれとして。実は小田急交通の無線番号200は既にクラウンコンフォートから代替えされている。後釜は黒色の日産・リーフ。リースなのかは不明だが、これもまた時代であると共に、既にコンフォート系の生産終了から7年も経った事実に驚きも隠せず。

子供の頃から、タクシーの定番車両はコンフォート系かセドリックだったものが、気付けばセドリック生産終了から10年が経とうとしているし、タクシーの定番車両もセダン系からJPNタクシーのようなワゴン型に変わった。今、まさしくその変遷の中を生きているのだと。

4月から、チェッカーキャブも東京無線に二重加盟する形で事実上の統合を迎えるということで、東京のタクシーを巡る環境は更に変化する。
10年一昔とは言いながら、最近は5年もすれば本当に変わってしまうものだと。2018~2019年がもう5年以上前になるんだもんなあ。あの頃想像出来なかったことが今起こっているように思えてならない。

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国民車とサイバーパンク

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2024年初更新。昨年末の記事でも触れた通り、記事にしたいと思えるアイテムをなかなか入手出来ずじまいだったのだが、昨年中にお仲間さんに確保しておいて貰ったホットウィールをこの度回収。目をつけていた通り、やはり満足行く出来栄えなので記事に。

ホットウィールが単品販売を始めてからというもの、その年の後半のアソートがすっ飛ばされることや、一部アイテムが正規輸入アイテムに入らないことが増えたホットウィールベーシック。

確かにアメ車は不人気かもしれないが、それでも一定の需要というか、欲しいと思ってる人は居るわけで。
もう少しなんとかならないかなあ、と思いつつ。

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HOTWHEELS PROTON SAGA

先行するのはプロトン・サガ。マレーシアの国民車として知られる車種で、時の首相の「国民車構想」に基づいて製造された車種。
デザインから言って、ホットウィールが製品化したのは1985年から2008年まで製造された初代モデルのうち、前期型だろうか。

さて、アメリカのミニカーブランドであるホットウィールが、何故マレーシアの国民車を製品化したのか。

ひとえに、現在のホットウィール・ベーシック及びメインラインの生産国がマレーシアだから意外の理由は無いはず。
1981年に工場が設立されてからというもの、ずっとホットウィールのメインアイテムはマレーシアで作られ続けている。

トミカが日本、香港、中国、ベトナムと生産拠点を移管してきたのとは対象的に、80年代には既にホットウィールは生産拠点を固定していたわけだ。

つまり、このアイテムが出たのは長年お世話になっているマレーシアに対するマテルからの感謝の印。マレーシアの国民車とされるこのセダンを敢えてモデファイせずにノーマルで出したのも感謝の印だからと考えれば納得してしまう。

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さて、このスタイリングを見てどこか親近感が湧いたのだとしたら。その感覚は決して錯覚などではない。
当時、自動車製造の基本的なノウハウも無いマレーシアが一から自動車を作るのは難しいということで、業務提携していた三菱のランサーをベースにプロトン・サガは製造された。

ホットウィールが製品化した前期モデルは謂わば初期のモデルなのでまだまだランサーとしての雰囲気が多分に残っている。

あの当時、三菱は割と諸外国の自動車メーカーと業務提携していたこともあって、このスタイリングが第三国を中心に輸出されていたわけで。

あの韓国を代表するヒュンダイも、最初は三菱との業務提携を経て今がある。
彼らが三菱自動車のOEM車を「懐古的」に感じて、現代アレンジしたコンセプトカーを出すのも納得出来てしまう。日本人以上に、実は三菱車に親近感や郷愁を感じる外国人って結構居るんだろう。

まあプロトンと三菱の業務提携は2016年には解消されてしまったようだし、そのプロトンも経営不振から身売りされて今は株式の半分近くを中国のジーリーを、もう半分はマレーシアの合弁企業が保有している様子。

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HOTWHEELS CUSTOM '68 CAMARO

後発。初代シボレー・カマロの68年式のカスタムモデル。
このモデルが登場すると聞いて、ホットウィールらしいモデファイに当方の好みが合致して非常に欲しいと思ったものだが、残念ながら日本への正規輸入はなく、単品販売もなかった為に、日本での入手は少しハードルが高いものに。

サイバーパンクを強く意識したであろうこの独特のスタイリングはカスタムマシンを得意とするホットウィールだから成せる技と言っても過言ではない。「速度」のタンポも含めてこのセンスは他所のミニカーブランドでは再現出来ないセンス。

この、退廃的でありながら、近未来的なモデファイはいつかのカスタム・マスタングを思い出す。
やはりホットウィールはアメリカ生まれなだけあって、アメ車の、マッスルカーの格好良い弄り方というのを理解しているのだなあと。

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一つ言うとしたら、この弄り方とスタイルは一昨年の映画「THE BATMAN」に登場したバットモービルを思い出させる。

あちらのバットモービルも、同年代のアメリカンマッスルカーをベースにしたであろう改造車両で、シンプルながらもどこか退廃的かつ未来的なエッセンスと、「デス・プルーフ」を思い起こすような仕上がりが魅力的な1台。

実際に見比べると、決してパクリだとか、そういうようなものではないものの、ところどころオマージュか、はたまたイメージしたのではないかと思えるような、重なる部分もあって、それとなく近い位置にあるように思える。

さて、今回は質実剛健的佇まいでホットウィールらしさが薄いプロトン・サガと、ゴテゴテのカスタムモデルでホットウィールらしさ全開のカスタムカマロを並べてみたわけだが、もはや対局に位置するはずのこの2台が並ぶと、どこか近未来的に感じるのは昨今の懐古的デザインが増えたが為か。

ある種、本来なら並ぶ事もないどころか、実車が存在しない車と実在する車を並べることが出来るのもまた、ミニカーの醍醐味だと再認識しつつ、これにて〆。

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滞り気味

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気付いたら12月も後半。どころかクリスマス。来週には年明けと考えたらなんと時間の早いことか。1年を振り返れば長い一方で、あっという間に過ぎ去ってしまったような気もする今日この頃。

今月のトミカも、ちょこちょこ出ているホットウィールやマッチボックスも手にとっては居るものの、どうもブログで記事にしたいと思えるような一押しが足りず、更新出来ず。まあモチベーション的なものも当然あるのだけども。

まあトミカに関してはJMSのモデルを既に記事にしている以上は取り上げづらいというのもあるし、個人的に地味に目玉となったロングトミカのエルガは絶賛カスタム中。

カスタム前の大阪シティバスはカラーリングが某コンビニチェーン店カラーにしか見えず、微妙な印象が拭えず。
敢えて大阪シティバスをチョイスしたのはおそらく2025年に控える大阪万博に備えてのものなのだろうが、ケン・オクヤマはカラーリングデザインにあんまり向いてないんじゃないかと思うことがしばしば。

先月だったか、神奈川中央交通も新カラーが発表されたが、あちらもケン・オクヤマデザインでなんともまあコメントしづらく。
山手線の現行車両のE235系もケン・オクヤマデザインだし、まあ窓が大きく取られるようになったバス車両に、ホームドア設置の進んだ鉄道に従来のカラーリングだと落とし込むのが難しいという事情もわかるのだが、シンプルにしすぎるよりも、もう少し凝った意匠を考えてみても良いんじゃないかと思わなくもない。

いや、あるいは現行の車両に既存カラーを上手く落とし込む方法を考えるべきなのでは、とも思えたり。
まあ判断するのは結局のところ、その企業である以上はそう簡単な話ではないのだけども。

当方が個人的に恐れているのは都営バスのカラーリング。フルフラットバスに水素バスのSORA、訓練車のMP38のカラーリングを見るに、都バスが想定する次のカラーリングは「アイボリー」と「黄緑」をメインに据えつつ、オレンジの差し色であることはほぼ確定的で、来年100周年という大きな節目を迎えたからには、神奈中よろしく、今後、そういう可能性も否定できないのではないか、と。

杞憂で終われば良いのだが、バス車両の変化を考えると従来の色を続ける難しさも垣間見えてる現状、過渡期に入りつつあるのかも、なんて。

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さて、本当に適当につらつらと書いているだけのこの記事。せっかくなので少しだけこのカスタムトミカを紹介。

一昨年の時点でグリーンキャブのトミカは仕上げているし、昨年の時点で「光る」グリーンキャブも仕上げているが、今回「バージョン2」として新規にこしらえたのがこれ。

行灯位置の修正や使用するモジュールの変更。そしてついでに後部座席も残るように加工し直した新バージョン。
ホイールは個人的に昔から好きな旧ホイールこと1Eを使用。ついでに言うと焼付塗装を依頼したモデルで自分で作るよりかはいくらか塗装耐久性が高いはず。まあベースカラーのみで屋根の色にデカールはすべて自作かつ、その上にクリアーなのでどこまでのものかはなんとも言えないところ。




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マッチボックスエトセトラ 23年12月号

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遅れに遅れたマッチボックスの購入記録。10月と11月のをまとめて。12月頭に紹介するところに怠慢を少しばかり感じつつも、やはり記事にはしておきたいということで。


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これぞコレクションか

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今から3年前のクリスマスで記事にした、マッチボックスのフォード・LTDタクシー。
あの時点で当方の手元にあったのはベーシックとスターカーコレクションの2バリエーションのみ。あの当時も記事にしているが、バリエーションとしてはこの2つに加えて、エアポートタクシー仕様とマルチパック限定のオレンジ色のバリエーションがあるのを紹介した。

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MATCHBOX FORD LTD AIRPORT TAXI

あれから約3年。正直言うと、2021年頃なのか2022年中に入手したのか、記憶が定かではないのだが、ヤフオクでエアポートタクシーの出物があった。当然、落札まで競り、チップこそあるものの、当方的には比較的耐えうるコンディションのものを入手出来た。

幼少期の当方もヤフオクで未開封品だったかを入手しているのでおそらくこれ自体は日本国内にもそれなりに流通している様子。それが正規なのか輸入なのか定かではないのだけども。

大きいチェッカー模様に前ドアには飛行機、Cピラーにはタクシーのピクトグラムで以下にもエアポートタクシーといった佇まい。
実際、アメリカのエアポートタクシーにこういうデザインがあるのかは割りと定かではないのだけどもどうなのだろうか、とも思ったり。

記憶にある限り、ニューアーク空港のエアポートタクシーはイエローキャブには見られないような車種も多めで、カラーリングもニューヨークのイエローキャブと同じ黄色。
表記はシンプルに「NEWARK,NJ」「AIRPORT TAXI」、車種によってはバンパーが黒だったはず。少なくともピクトグラムの類は大きくは描かれていない。

また、車種もイエローキャブでは制式採用されなかった、おそらくパトカーの払い下げであろうエクスプローラーや、イエローキャブでは数台程度の導入で留まったトーラスに、同じく制式採用されなかったフレックスなど、変わり種かつ、アメリカ車が多めで当方的には魅力的に見えたり。

一方で、JFK空港だとメダリオン、つまりイエローキャブが乗り入れ出来るのでそちらがメイン。当然車種やカラーリングはイエローキャブに準拠する。

では西海岸はというと、それぞれの地域の会社が乗り入れているはずで、JFKと扱いがほぼ同じはず。エアポートタクシーの概念が正直アメリカでどこまであるのか、割と未知数。

蛇足として日本に目を向けるなら、かつてはエアポートタクシー自体が存在していたように思うが、気付けばそういう「専用」カラー的なものは消え失せ、羽田には都内のタクシーと神奈川のタクシーが普通に乗り入れるのみ。
一応成田には「エアポートタクシー」があるものの、カラーリングは黒塗りで特に面白い要素はなく。強いて言うならデリカD5というかわり種が使われているくらいか?

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MATCHBOX FORD LTD TAXI

こちらは本当につい先日、ホビーオフにて発見したモデル。
全部で4種類あるLTDタクシーのバリエーション中で一番の鬼門だと思っていたのがコレ。実際、入手した順番もベーシック、スターカーコレクション、エアポートタクシー、コレという順番なので予想通りか。

このモデル、何を隠そうにも「エアポート」5パックなる、マルチパックでのみ売られていたモデル。

今でこそ、正規輸入が再開されたマッチボックスだが、それでもマルチパックは正規輸入されないまま。最新のマルチパック限定モデルすら、入手難易度は高いと言わざるを得なかったり。

このエアポート5パック、リリースはどうやら1999年らしい。当方の生まれ年。恐ろしや。
そしてこれ以降、LTDタクシーはリリースされて居ない様子。パトカーの方は2001年までリリースされていたようだが、この頃には既に1997年型クラウンヴィクトリアの金型が出ていたような記憶があるので、自然とバトンタッチ、ということか。

考えてみれば、LTDタクシーやパトカーなんて「80年代」の代物であって、90年代頭の主流は最終型カプリスと、初代クラウンヴィクトリア。21世紀を目前とした90年代の終わりにLTD含め、80年代のフルサイズは主要都市からは大分姿を消していたのではないかと思う。

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スターカーコレクション程の、細かいライトの印刷こそないが、最後に登場したバリエーション故か、結構派手、かつ印刷量も多い印象。おまけにこれだけホイールがマカオ製から続いていた鉄チンもどきから5スポーク風に変更された事で、これだけ随分印象が違う。スポーティーなんだけど、早そうではないというか。むしろホイールのせいでマッチボックスというよりも、マッチボックスをデッドコピーしたような匂いすらある。

他バリエーションにはない、運賃の表記もあって、イメージ的にはこれこそがニューアーク空港のエアポートタクシーに近い部分があるようにも思えたり。ただ一つ残念なのは行灯の「TAXI」の文字が印刷されていないところ。

まあ他バリエーションの行灯もTAXIの印刷はフロント側のみなのでなんとも言えない部分ではあるのだけども。

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こうして、種類が4種類だけとは言えども、好きな車種の全バリエーションが揃うのは嬉しいもので。
その辺りの話は以前の記事で書いてる通りなのだが、このLTDタクシーはなにかと思い入れが強いキャストなのだ。

LTDタクシーの後、マッチボックスは70年代以前のアメリカのタクシーの代表格「チェッカーマラソン」を製品化し、それを2008年頃まで擦り、2009年には当方がこれまた思い入れ深いキャストである2代目クラウンヴィクトリアのタクシーをリリース。

それが現在まで続く傍ら、2017年には何故か2代目プリウスの金型を改修して、タクシーモデルに変更。
まあプリウスタクシーの方はバリエーションはちょくちょく出てる一方、謎に配達車やらライドシェアカーでタクシー然としているのは実は2017年のモデルとマルチパック限定だったり。ただイエローキャブカラーのモデルがあるようなので、こちらはいずれ入手したいところではあったり。

それにしても、LTDタクシーはいずれも黄色のみで製品化されたのが少し不思議に感じる部分でもあったり。
しかも全部の黄色がそれぞれ色味が違い、エアポートタクシー、ベーシック、スターカーコレクション、マルチパックの順に黄色が濃くなる。

クラウンヴィクトリアのタクシーもチェッカーマラソンのタクシーも2回目の登場時にはシカゴのタクシーをイメージした緑色での登場だったし、以降、青だったり他の色だったり、様々な色が出てるだけに、LTDは王道を行く黄色で固めたのが当時の感覚だったのかなあ、なんて思ったり。

当方の中でタクシーのイメージカラーは圧倒的に黄色で黄色のタクシーが一番タクシーっぽいと思っているが、それもこれもイエローキャブの影響。きっと当時は今以上に、タクシーのイメージカラーが黄色だったのではないか、なんて思ったり。

アメリカ国内に限定しても、いろんな地域に黄色のボディカラーを採用している事業者が多いし、アメリカ以外でも、日本のタクシーのボディカラーの中にはニューヨークのイエローキャブを参考にしたものがが存在する以上、ニューヨークのイエローキャブが与えたタクシーイメージ像の影響力は計り知れないなあと。といったところで〆。

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